先日のことだが、サビタが4駆に入らなくなり、ソフトサンドリーフの崖上だがはまってしまった。
まわりに人がいたので押してもらって脱出したが、
もし砂浜まで降りていたらサビタは帰ってこられないところだった。
後輪しか動かないと、砂地では車は動かないことを身を持って知る。
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今朝は旅に行った夢を見ていたが、
サーフボードを持っているのに街から抜け出せないでいた内容だった。
街から抜け出せないのはサンホセ、コスタリカで6時間も実際に体験済みだが、
夢の中だと街は混沌、そして深い妖気が漂っていて、思いだしてみるとあまりいい夢ではなかったなあ。
↑これはDeppest Sixを開封しているところで、
この絵には旅のはじまりが良く表現されているので大好きな作品です。(DCSK photo)
波なのだが、ブイでは南うねりが大きくなっているのだが、ほぼ昨日と同様のサイズ。
北に行ったカビカあっちゃんは「見事にフラットでした」という報告を受けた。
海は不思議ですね。
仕方がないので最後の砦であるシュネレガンズに行くと、小さいが速く、鋭いレフト波がブレイクしていた。
時間がないので45分ほどのセッションをし、
基地ゲートを出ようすると「100%身分証明書確認」という厳戒態勢。
少し足止めをされて、もしかしたら基地から出られないのではないか?と不安になった。
きっと軍内部で何か起きたのでしょうね。
そのままコーヒーとアーモンドの軽食を取り、
上に書いたサビタ号の修理に行くと、前輪ハブのクラッチが滑っていたのが問題だそうで、
それを直してもらい、とりあえずの安心を得た。
冷蔵庫も壊れたし、最近は物がよく壊れる。
カイル鞠黒のドクサープリントに行き、新しいデザインとスクリーン・インクカラーの確認をする。
これは先週Califoriniaに向けて送った『Dream Island T-shirt』デザイン↓
↓こちらが『Surfing Wonderland』Tデザインです。
サブタイトルにはLove Barrel? Go Surfという俺たちにはうれしい訓辞があります。(笑)
これらTシャツは大量生産方式でなく、
昔ながらの手漉きスクリーンで達人カイルが一枚一枚心をこめて刷っています。↓
ドッキーとコール、そして日本の雑誌社の大編集長さんと電話でお話して、
これからオフィスで写真整理にいそしみます。
今日も来て下さってありがとう。
いい日にしてくださいね。
(おまけ)
新型インフルエンザの発祥地付近でサーフしてきたAVISO王子ニック。
「ソレハこんな波デシタ」とジョン風味のブンタイとなって写真をメール送信してくれました。
こんないい波があるのですね。
もちろん旅行者もいないようです。
でも、菌は湿気に弱いというので、サーフィン中は感染する確率がぐっと低くなると聞きました。
「波乗り、いや海はすばらしい」と讃えた。
長年愛した『キーストーン』からD大先生のスポンサーである『クアーズライト』に銘柄を変えたクレイグが浜にビールを持ってきていて、それをありがたくいただいた。
彼に「親(妻方のご両親)」の使いかたを「オヤゴサン」、または「ご両親」と使うとイイデスヨ。
と教えるたが、こうして敬語が入ってくるレベルの日本語はむずかしいですね。
ハワイの波に海上がりのビール、オルカイサンダル、そしてAVISOボード。
木陰で飲む味 プライスレス。
へへー。
海あがりのビールは最高ですね
ふと思ったのですがカイル氏の所に転職もいいなぁ?
本部道場も近いし。
宜しくお願いします。(笑)
TAKASHIさん、
最高よ?
Fgさん、
カイルに聞いたらぜひ?
と言っていました。
熟考してみてくださいね。
よろしくお願いします。