こんにちは、
バクダン低気圧は大丈夫でしたか?
交通機関が大混乱したようで、
Dセンパイはもちろん、
きんちゃんたちも巻き込まれたようです。
ということは、
今日はものすごい波なのでしょうか?
スタッフブログの波情報を待つひとりであります。
ブラ師匠の新作『ホットロッド・サンクレメンテ』。
新作といえばこちら
“AVISO COLE PRAYING MANTIS 5’8″.”
(グリーンレーベルに使用する)
バサルトファイバーを焼く高温にも耐える窯型にこだわり、
ようやく完成してきた5’8″版の第一号機です。
お待ちの方、大変お待たせしました。
このまま3号機までが今週までに完成する予定です。
その3本は、来週に千葉NAKISURFに届きます。
その翌週はもう三本(6号機まで)というペースです。
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コール渾身のルースキャノン2本が完成し、
それを眺めるコール。
上のモデルは幅広タイプのルースキャノン。
美しいアウトラインに感動しながらシャッターを押しました。
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なぜかコールはTシャツでいますが、
現在の気温が摂氏4度。
とても寒い日が続いています。
昨日の日本は大雪、
または大寒の日でしたが、
サーフボードのオーダーメールをたくさんいただきました。
ありがとうございます。
こんな気候にサーフボードのことを考えるのは辛いのですが、
じつは今がサーフボード製作には完璧な季節であります。
工場も閑散期。
湿度も一番低く、
クリスマスシーズンが終わって、
工員も揃って、みんなリフレッシュしている。
新モデルが出揃い、
1本1本確かに製作されていくサーフボード。
暖かくなってしまうと、
オーダーはひっきりなしに入ってきて、
休むことなくボードを製作しなくてはならず、
日照時間も長いので体調も辛くなっている。
そんな季節と今をくらべてみると、
シェイパーもゆっくりと構えていて、
新モデル製作への足がかりだったり、
シェイプラインを極めようと、
各工程を楽しんでいるように見受けられます。
じつはこの寒い日にオーダーをしてくださったほとんどの方が、
NAKISURFのリピーターでして、
そんなリピーターの方たちは、
今オーダーすると、
ちょうど春頃にサーフボードがきちんと完成するのをご存じなのです。
暖かくなって春にオーダーすると、
夏に完成するのがカスタムオーダーの常。
なので、
この時季にオーダーされる方は、
春をちゃんと見込んでいらっしゃるようです。
【お知らせ】
NAKISURFではオーダー後のプロセスを見直しております。
大事なお客さまからありがたきご意見をいただきました。
それをすぐに反映させようと、
そのシステム作りに取り組んでおります。
具体的には、
カスタムオーダー後、
お客さまにサーフボード製作過程の途中経過をメールでお知らせいたします。
これでさらに安心していただけると思います。
2月からスタートしますのでお待ちください。
昔も今もオーダーカードには、
一枚一枚コール(ドッキー、ライアン、クリスちゃん)が目を通し、
数字の齟齬がないか、
バランスやスタイルをチェックしているのですよ。
新作バズーカ IIのオーダーカードにも
このボンザーチャンネルを忘れずに記入していた。
さまざまなプロフェッショナルが、
それぞれの形で自信の仕事に没頭していく。
寒い日はそんな愉しさがありますね。
弊社クリストファー・ジャックス。
彼はミュージシャン&絵描きであるけれど、
こうして午後はNAKISURFの仕事を手伝ってくれています。
ノルウエー出身のアメリカ育ち。
いつも明るく前向きで、
そんなことも北で生まれた人の特徴なのかもしれませんね。
とても寒いけど、
こんな日はきっと何か大事なことを育んでくれている気がします。
どうぞ暖かくしてお過ごしください。
トレーダージョーズは、
新年をこのように祝っていました。
寒い日も、暖かい日もいつも来てくださって、
本当にありがとうございます。
また明日!
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