「メキシコのどこにいるのですか?」
そんな質問を受けたので、
ここに地図を載せておきます。
今日はプンタ・ミタ、
ミタ岬に行ってきました。
風光明媚なこの岬。
マヤ時代の描く鳥の頭みたいに見えます。
イスラエルと、ブレット、エド、
クリスティンたちの基地。
ここはプンタミタののど元にあるストラトス岬でして、
波が小さかったので、ロングボーディング日でした。
イスラエルのボードを借りて、
グライドというよりユラユラ乗り。
ヨガマスターのブレット。
ブレットはニュージャージー州からやってきて、
冬の半年間をこちらでヨガを教えているのだそうで、
ライフスタイルごと引っ越してこられるのがうらやましい。
やはり夏の景色です。
1本の大事なボードがやってきたようで、
全員でチェックしていたのは、
COLEファイヤーフライ。
彼ジマンのマジックボードなのだそうです。
ロング波なのにテイクオフも早く、
メキシコ人らしく、
クヌヤロ系を基調としてバリバリと乗っていた。
俺のAVISO BD3を見るやいなや、
「アイ!カーボノ!!見せてクダサイ、ポルファボル」
と詳細をチェックして、
「これはゴールドレーベルですね?」
とやけに詳しかったので、
こちらのアミーゴは、
かなりのAVISOマニアだとお見受けした。
この波質だと火を噴くように速いのがAVISOのBD3。
泡の中からテイクオフして、
ラウンドハウスしてのリエントリーには、
ノーズトリムで元のラインに戻し、
マンライ三昧でした。
そのライディングを見たイスラエルが感激して、
AVISOボードを再確認する一幕も。
ミサゴを発見し、
それは見事に魚を捕っていった。
カリフォルニアでよく見かけるペリカンも魚を捕るのだけど、
このミサゴは鷹科ということもあり、
獲物を狙う確実性ではペリカンの比ではないようだ。
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俺の獲物は今日もフィッシュタコス。
今日は前回来たときに
「狂おしいほど美味しい」
と認定したタコスをいただきました。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/20207
この名店の特色はレタス。
他店はキャベツのところを少しひねりを加えている。
それがおいしさの秘密というわけではないが、
じつのところ揚げ方に妙があるようで、
今回も狂おしいほど美味しかったです。
1個25ペソに値上げしていて、
日本円に換算すると180円だろうか。
ネコを発見。
野良犬だらけの街で生きている素早さ、
したたかさを持ち合わせているのだろうが、
なんだか少しおっとりしているように見えた。
八百屋に行き、
パスタ用の材料と、朝食用のフルーツを得た。
トマト、タマネギ、マッシュルーム、ニンニク。
バナナ、アボカド、ライム、洋梨。
これ全てで300円。
タコス2個より安いのはなぜだ?
逆に言うと、
あのタコスがオーバープライスなんですね。
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ドッキーからメールが届き、
それはインスタグラムのイエン・バトリックだった。
彼はこんな流氷の中でサーフしているのですね。
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こちらはきんちゃんと、
ラホヤ圭さんと導師泰介さん。
三人は、京都で偶然再会したのだそうで、
不思議な縁っていつもありますよね。
それではまた明日!
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