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ハイパフォーマンス・コールとネオ・クアッド_ダルビッシュさんのあと1アウトのドラマ_AVISO強度にびっくり!_(1223文字)

こんにちは、

昨日のブログに写真を掲載しなかったので、

今日はいつものスタイルに戻しました。

まずはコールのシェイピングベイ。

シェイプ中のボード。

「これは何ですか?」

コールに聞いてみると、

「さらなるハイパフォーマンスモデルを模索しているんだよ」

ということで、

そこにはルースキャノンをベースとしたフォルムがあった。

「カーブボールやグラスホッパー、

そしてプレイングマンティスもハイパフォーマンスなんだけど、

幅が広いということで、みんな警戒しているのかな?」

と笑ってみせた。

1970年代にマーク・リチャーズが、

ボブシモンズのツインフィンをリファインさせると、

それは一世風靡し、

トライフィンが登場するまでは未来のサーフボードデザインとして考えられていた。

それから25年後の1998年。

ネイザン・フレッチャーとコールがクアッドフィンを解体し、

『ネオ・クアッド』として、

昆虫シリーズの第一弾である

『ファイヤーフライ』を誕生させたのが今から15年前。

https://www.nakisurf.com/brand/about-cole.html

その『ネオ・クアッド』はすっかりと定着し、

今やただの『クアッド』となじみ、

ケリー・スレーターの伝家の宝刀となり、

トライフィンと同様に定番の選択肢に入ってくるようになった。

そんなサーフボードの歴史に名を連ねるコール。

今日も彼は新しいものを模索している。

「シェイプの合間にフィンレスのデザインがひらめきました」

その形状を忘れないようにスケッチしていく。

こうして、未来にデザインはつながっていくのですね。

ファイヤーフライを持っている方は大事に保存しておいてください。

歴史的なサーフボードです。

これは昨日行ったフィン工場で飼われている大型ネコ。

ポキそっくり。

大きいけど、人なつっこくて、穏やかな性格です。

ダルビッシュさんの快投は昨日も書いたけど、

これは8回を終えて、

完全試合への期待が高まるMLBコムバナー。

ここに”fanned”とあるが、

これは扇風機=三振という意味で、

「有ダルビッシュは、14の三振を取り、

初回から8回までパーフェクトで抑えている」

というようなことが書いてあります。

そして、「あと一人」となり、

それを逃した瞬間。

ここには「オーノー、有did’t」とあって、

おわかりの通り、Youとダルビッシュさんの有をかけているのですね。

イエン・キンズラーや観客の悔しそうな様子が伝わっている写真です。

何の悪戯だろうか。

できることなら完全試合を取らせてあげたかった。

スポーツの美しくも、はかなく、

残酷な瞬間であります。

上記したコールが驚いたのがこの動画。

2.4mというと、8フィートだ!

AVISOは強いことは知っていたが、

ここまで強いとは思いませんでした。

http://youtu.be/tgzg5T3mvZE

それではまた明日ここで!

すてきな日にしましょうね。