こんにちは、
昨日のブログに写真を掲載しなかったので、
今日はいつものスタイルに戻しました。
まずはコールのシェイピングベイ。
シェイプ中のボード。
「これは何ですか?」
コールに聞いてみると、
「さらなるハイパフォーマンスモデルを模索しているんだよ」
ということで、
そこにはルースキャノンをベースとしたフォルムがあった。
「カーブボールやグラスホッパー、
そしてプレイングマンティスもハイパフォーマンスなんだけど、
幅が広いということで、みんな警戒しているのかな?」
と笑ってみせた。
1970年代にマーク・リチャーズが、
ボブシモンズのツインフィンをリファインさせると、
それは一世風靡し、
トライフィンが登場するまでは未来のサーフボードデザインとして考えられていた。
それから25年後の1998年。
ネイザン・フレッチャーとコールがクアッドフィンを解体し、
『ネオ・クアッド』として、
昆虫シリーズの第一弾である
『ファイヤーフライ』を誕生させたのが今から15年前。
https://www.nakisurf.com/brand/about-cole.html
その『ネオ・クアッド』はすっかりと定着し、
今やただの『クアッド』となじみ、
ケリー・スレーターの伝家の宝刀となり、
トライフィンと同様に定番の選択肢に入ってくるようになった。
そんなサーフボードの歴史に名を連ねるコール。
今日も彼は新しいものを模索している。
「シェイプの合間にフィンレスのデザインがひらめきました」
その形状を忘れないようにスケッチしていく。
こうして、未来にデザインはつながっていくのですね。
ファイヤーフライを持っている方は大事に保存しておいてください。
歴史的なサーフボードです。
これは昨日行ったフィン工場で飼われている大型ネコ。
ポキそっくり。
大きいけど、人なつっこくて、穏やかな性格です。
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ダルビッシュさんの快投は昨日も書いたけど、
これは8回を終えて、
完全試合への期待が高まるMLBコムバナー。
ここに”fanned”とあるが、
これは扇風機=三振という意味で、
「有ダルビッシュは、14の三振を取り、
初回から8回までパーフェクトで抑えている」
というようなことが書いてあります。
そして、「あと一人」となり、
それを逃した瞬間。
ここには「オーノー、有did’t」とあって、
おわかりの通り、Youとダルビッシュさんの有をかけているのですね。
イエン・キンズラーや観客の悔しそうな様子が伝わっている写真です。
何の悪戯だろうか。
できることなら完全試合を取らせてあげたかった。
スポーツの美しくも、はかなく、
残酷な瞬間であります。
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上記したコールが驚いたのがこの動画。
2.4mというと、8フィートだ!
AVISOは強いことは知っていたが、
ここまで強いとは思いませんでした。
それではまた明日ここで!
すてきな日にしましょうね。
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