こんにちは、
いかがお過ごしですか?
これは昨日ポストしたロッキーショアの番外編です。
これは願い、
祈っていたすばらしい波がついにやって来て、
タイミング的には間に合わなかったが、
千載一遇のチャンスとばかりにそのまま決意決行したショット。
リップ(波の先)が保持しなくて、
そのまま泡にさらわれた悔しき波です。
もう2m沖側からテイクオフできたら最高だったのですが、
世の中そうはうまくできていない。
でも「なぐさめのペリカン」がやってきてくれたので、
次の特上波を待とうと、
気持ちを切り替えたことを思い出しました。
(来なかったけど)
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波乗り後、クリスちゃんの実家に遊びに行くと、
父ローレンスが1940年製という自転車を整備していた。
彼は超が付くほどの自転車マニアで、
先日の雑誌取材での小道具だったこの自転車は、
ローレンスから息子クリスチャンが無断拝借したもの。
これはBEAMSさんとクリスチャンを
松下さんがコラボしたフォトシュートだったのです。
品と動きがあるハイファッション。
クラシックで美しい。
ローレンス家にはフラッフィーも同居していて、
「フラッフィ?」
と呼ぶと、長い昼寝から起きて、
ノソノソとこちらに歩いてきた。
手がグーですね。
フラッフィーはここにも詳しいです。
http://blog.nakisurf.com/naki/archives/39942
フラッフィー語が話せたら、
「今日はどんな日でしたか?」
と彼に聞いてみたい。
きっと「今日もすばらしいお昼寝日デシタ」
という返事が返ってくるだろう。
フラッフィーはベランダで風に吹かれて、
次なる睡りのことを夢見ているのだろうか?
一日の平均睡眠時間が23時間というが、
体がなまらないのかが気になる。
□
連絡事項があったので、
キャッチサーフ本社に行く。
これはいつだったかは忘れたけど、
キャッチサーフオフィスで卓球大会があって、
それに参加してきた。
どのくらいの本気度かというと、
全員が自前のラケットで、
高性能粘着ラバーを使っているほど。
俺と対戦しているアンディのラケットは150ドル。
ジョニーのはさらに高級だと言うので驚いた。
オープンスタンスでカウンターとか、
クロスなんていうのは当然。
俺はそのタイミングをずらすために、
カットやストップをしかけ、
ボールが浮いたところにサイドスピンでエッジ狙いをして、
日本人の強さをアピールしておきました。
新島とノースショアでサーフの合間に練習していたのですよ。
そのノースショアでは、
キャッチサーフのオディシーでヘビーな波に乗ることが流行していて、
これはノースハワイのコア・スミスがセッティングする瞬間ですね。
こちらもコア君で、
ゆるキャラじゃなかった、
ゆるスポンジボードなので表情も緩やかです。
それではまた明日!
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