こんにちは、日曜日!
こんにちは、みなさん!
暑い夏がやってきましたね。
夏の最盛期が間近に迫ってきたので、
休日返上でシェイプするコール。
ノーズのカーブ、
もそしてテイルキックに繊細なタッチを展開していた。
「シェイプは感覚的なもの」
と言い切るコール。
なんと、
シェイプマシンの申し子ライアン・イングルが一番尊敬するのは、
アルメリックではなくコールなのだという。
プロシェイパーの投票があったら、
コールが間違いなく世界一となるだろう。
なぜならクアッドを再解体して現在に持ち込んだり、
故アンディとブルース・アイアンズ、
トム・カレンを筆頭にジョディ・スミス、
マット・アーチボルドとありとあらゆるトッププロが、
彼のボードを自費で買い求めることがすごいと思います。
じつのところトップの彼らがサーフボードを欲すれば、
多くのシェイパーたちが「提供」という名のもとで、
貢ぎものがあり、クイバーが揃うのです。
このシェイプはルースキャノン・プロ。
ノーズエリアを少し絞ったプロモデルです。
クアッドとの相性が良いそうで、
早速俺もオーダーしました。
COLE永遠のモデルが『ルースキャノン』。
https://www.nakisurf.com/brand/cole/detail-loosecannon.html
こんなに美しいカーブをたずさえたサーフボードは見たことがありません。
コール・サーフボードは、
数多く製作して利を得る商業主義ではなく、
サーフボード愛に満ちあふれています。
□
「ファインチューンって何ですか?」
という質問をいただきましたが、
こうして全ての感覚を使って、
サーフボードをチューニングしていくことこそが、
ファインチューンなのだと思いました。
きっとファインチューンは、
作り手の人生にも反映するのですね。
すばらしい時間をありがとうございました。
■’