こんにちは、
今日も暑いですね。
いったい何度あるのでしょうか。
日本が暑いときはこちらも暑いです。
北半球ということでつながっているのでしょうね。
シングルフィンでのサーフィング。
スイートスポットを見つけてからというもの、
「フィンは一枚で十分なのではないか」
という気持ちにもなってきました。
食もそうだが、
ミニマライズというのは大事ですね。
ロージーが、
シボレーベルエアでサーフしにきた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/45370
こうして同じ場所でサーフしていると、
やってくる人もわかってきます。
ロージーがいい波に乗れますように。
ペリカンが夕陽に向かって飛んでいく。
夢に見たように大きな羽で空を浮かんでいった。
「明日も晴れる」
そんなインスピレーションを受けました。
夕陽に浮かび上がるライフスタイルショット。
奇しくもこちらもシングルフィンですね。
時間は前後するけど、
日中は工場街を廻っていました。
サンクレメンテは田舎なので、
海岸から2km内陸に入るだけで、
こんな荒野のイサムの未来開発型となる。
けれどこんな田舎なのに道路が6車線もあるのがアメリカ流。
サーフボード話がしたくて、
ライアン・イングルオフィスに行く。
ボードデザインを開発中だったライアン。
「ヤシエル・プイグいいよね」
とメジャーリーグ話で盛り上がる。
「すごくきれいなティントがアリマス」
と言うので見に行くと、
それは美しいブルー系のティントボードがあった。
にじみ感もたまらなくいいですね。
CANVAS/NATIONボードは、
シェイプの良さもさることながら、
こうしてカラーも多彩なのがすばらしい。
これはライアンの奥さんリンジーの9’6″
彼女はASPロングボードの2011世界チャンピオンなんですよ。
クリスチャンもそうだが、
世界チャンピオンの安売りみたいにたくさんいるが、
これがサンクレメンテの実力なんでしょうね。
こちらもブルーティントです。
ブルー系なのは夏ということを反映しているのでしょうか。
「このボードは半端なくヤバイです!」
と見せてくれたのが、
ライアンシェイプでのオディシー(キャッチサーフ)のコピーボード。
日焼けして色が褪せたところまで表現していたのには、
はっきり言って、かなりのおたく度を感じたほどだった。(笑)
キャッチサーフ社のオディシーボードやエアグライド、
その他ボードのマスターシェイプをしたライアンにしてみたら、
自分のシェイプなわけだから、
こんなコピーを作るのはお手のもの。
見た目がスポンジボードで実際がリアルボードというのは、
初めてのアプローチだろう。
「むずかしかったのが黒のピンラインで、
わざとにじましたり、下手にやるのがむずかしかったデス」
やたらとこだわった逸品であります。
次はラウンドノーズ、
ラウンドテイルのグライドボードを見せてくれた。
5’5″サイズでどこまでも丸く、
直線的なアウトラインと相まって、
すばらしい滑走ができるのだそうです。
ファイブフィン・プラグ。
つまりはトライ、クアッド、ツインスタビ、
ツイン、シングルなどがセットできるフィンシステム。
ロッカー曲線も極小。
でもノーズが刺さらない設計なんです。
ノブさんのオーダー。
サンオノフリー8’3″
絶妙なサイジング。
新しいブランクスには、
様々な秘密が隠されているのでありました。
ジェイク・デイビスのNATION。
5’11″のプロボード。
先日のキャッチサーフムービーに
このジェイクの乗るオディシー・スキッパーがあったけど、
今日はビーター・フィンレスムービーが完成しました。
夏らしくビキニだらけでもあります。
MO BEATS SUMMER WITH CATCH SURF from Catch Surf on Vimeo.
モーのフィンレスムーブは未来的ですらあります。
モー降参。
それではまた明日ここでお会いしましょう!
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