大好きなオディシー。
キャッチサーフは、
「昨年のカラーラインナップを引き継がない」
という約束がある。
とすると、
「この大好きなライムカラーが稀少になるかもしれない」
そんなコレクター心から新しい7フィートを予備を兼ねて購入した。
古いのとの違いは重量。
かなり重くなってしまって、
およそ5kgは違うだろうか。
新しいのを乗ってみると、
なんだかターンがしっくりと乗らない。
何本か乗った後で、
古く重いモデルへと乗り換え、
波に乗ってみると、
「あれあれ〜」
よく走るではありませんか。
同じシェイプでここまで違うとは思ってもみなかった。
そこで気づいたのが重さが違うということ。
古いのは傷だらけというのことはいつか書いた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/46312
フィンのキズから水が入り、
年月が経過しているので、
前述したように新品ボードよりも5kgは増量している。
最近オディシーに乗ったときに思っていたのが、
「乗りこなせるようになってきた」
ということ。
こうして新品ボードに乗ってみてわかったのは、
実際には吸水し、加重したことによって、
ボードの調子が上がっていたのですね。
重くするのは簡単なので、
がんがん乗って水を吸い込ませよう。
壊れたら壊れるほど調子良くなるボードってあったのですね。
さすがスポンジ製であります。
キャッチサーフ本社に行くと、
オディシー・スキッパーを乗り込んだネイト・イヨマンズが来ていた。
「このボードのスイートスポットが前の方なので、
それを見つけたらアリーウープをメイクできたよ!」
と大喜びでした。
スキッパー使いのネイトはメタルバンド
「スレイヤー」風のロゴを描いて今日もご満悦。
キャッチサーフ社のすばらしいのは、
なんといっても主宰ジョージの人格。
今日も手作りのグルテンフリー、
ビーガンクッキーを3時のおやつに配っていました。
クッキーの笑顔。
受け取っているのは、
元ビラボン、
そしてトランズワールド誌が廃刊になって、
キャッチサーフに引き抜かれた辣腕営業のJJ。
エルサルバドル編にも登場するなつかしい顔です。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/3144
卓球はオリンピック選手並みだと豪語していたが、
キャッチサーフのレベルは中国選抜選手並なので、
どうなることやら。
ランチはインアンドアウト。
グリルドチーズx2
(グリルドオニオン、エクストラトマト、エクストラトースト)
ハンバーガー・プロティンスタイル(左下)
(グリルドオニオン、エクストラトマト)
ハンバーガー
(グリルドオニオン、エクストラトマト、エクストラトースト)
のマイスタイル。
おいしいのなんのって、
軽いバーガーで勝負したら間違いなく世界一ですね。
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大阪出身で、
元プロサーファーのトッシュ大山さんがシェイプしているというので、
その55サーフボードに乗せていただいた。
すると、走る走る。
ラインの長いロングボードで、
ここまでバランスの良いシェイプは素人ではできないので、
「もうプロの仲間入りだね」
と言うと、
「もう一回言ってください〜!」
とDセンパイの真似をしていました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/1473
タイちゃんみたいになれるといいですね!
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杉本さんが送ってきてくれた
「シブイ車」
色も程度も極上ですね。
この時代の日本車もぞくぞくするほどかっこいいです。
どうぞすばらしい土曜日をお過ごしください。
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