新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ブライアン・ベント_タイラー・ウオーレンが表紙のCoast Lineマガジンの伝説号_(2054文字)

こんにちは、

こちらは寒くて雨です。

まるで冬のようで、

クリスくんはジャケットを着ていたり、

キャッチサーフのネイトは、

ビーターを傘代わりにしていた。

nate

風も強く、

水も汚さそうなのでノーサーフとしました。

ハロリン

ハロリン(ハロウィン)のケーキが並び始めました。

ブライアン・ベントは、

一時的にサンディエゴに引っ越している。

そんな理由もあって、なかなか会えなくなってしまった。

昨日、

そんな彼からのテキストが届いた。

「そっちに行くからサーフ&ランチでもどうだい?」

「OK!いつものところだね」

フォードアーズに行き、

一緒にサーフして上がってくると、

コーストライン誌の最新号がブライアン号に立てかけてあった。

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「WOW!俺が載っているぞ!しかもこんなにたくさん!」

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感嘆符だらけの喜び方で、

ウエットも着替えずにページを手繰っていった。

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大満足のブライアン・ベント。

稀代の天才デザイナーは、どこまでも純粋な人なのです。

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そのままユナイテッド50のアトリエに行き、

とても自発的なスクリーンプリントを見せていただいた。

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合計40カ所もプリントするという、

特別カスタムを施していました。

居合わせた大谷さんも、

「こんなに大変だったのですね〜」

と感動するほどで、

ブライアン・ベントのアートは簡単そうに見えて、

やたらと奥が深いということを再確認した。

その後、スタンスとサーファーズジャーナル誌に一緒に行く。

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ここでは私の表紙作品を偶然見つけて、

大喜びしてくれたブライアン。

いつかは彼の表紙を撮ってみたい。

ここでブライアンと別れ、

NATIONCanvas工場に行く。

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かなりの数のキャンバスが仕上がってきています。

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最近の流行はパステル系でしょうか。

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NAKISURFのサンセットカラーSan Ono Free。

美しい色ですね。

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ガンタイプのNATIONも完成していて、

美しいピンテイルを見ると、

欲しくなってしまうのはなぜだろう?

前出したコーストライン誌ですが、

少し中身をご紹介します。

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表紙はタイちゃんことタイラー・ウオーレン。

じつは私がこれらを撮りました。

サンセットキスが大のお気に入りで、

愛のあるカバーとなったと感じています。

さすが編集長。

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大盤振る舞いの目次があって、

巻頭特集は表紙から連想できるようにタイラー・ウオーレン。

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彼の生活と、

そのスペシャルなことを10回以上も取材して綴じ込めました。

そして、次は、

「サンオノフレ特集10ページ」

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リード文を抜粋すると、

前中略

“サンオノフレは熟年のローカルサーファーたちがやさしくて、

それはまるでディズニーランドのスタッフたちかと勘違いするほどで、

なるほどここは無償のハピネスを授かる場所なのだと〜〜”

後略

そんな幸せたっぷりのことをページに表現しました。

コールもネイトもジョエル・マナラスタス、

前出タイちゃん、そしてクリスくんことクリスチャン、

ブライアン・ベントの娘エスター、

はたまたツナくんまでが登場するという、

このNAKI’S BLOGのスピンアウト版のような特集ページです。

タイちゃん特集と、このサンオノフレ特集は、

私が写真&文章を担当したのです。

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前出したブライアン・ベントのページ。

この夕陽に浮かぶ彼の波乗り写真も撮りました。

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コラージュアートをサンディエゴから発信するスーザンのページ。

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ユナイテッド50が紹介されていたり、

ムーチョアロハでおなじみのヨキこと、

ジェフ・ヨコヤマもいました。

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WTWというすばらしいジェネラルストアが日本上陸していたり、

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NAKISURFでもおなじみの

リユニオン・ウエットスーツのページがあったり、

https://www.nakisurf.com/wetsuits/reunion/

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こちらは伝説デザインを具現化したキャプテンフィンのページ。

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リラックス&メロウをテーマとしたハワイガイドは、

U-SKEさんの美しい写真が詳細特集を盛り上げていました。

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各人が好きな場所を紹介する記事では、

俺のとっておきのホールフーズマーケット、

ラグナ・ニゲル店が登場しています。

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さらにさらにハーちゃんの長男クリスチャン・フレッチャー。

(昨日のネイザンはクリスチャンの実弟)

すてきなカフェやさらには好感度タオルメーカー、

さらには原宿サンディーさんの広告や紹介ページがあったり、

それは盛りだくさんの内容の伝説特大号です。

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裏表紙にはキャプテンズ・ヘルムのかっこいい広告まであり、

こんなすばらしいサーフファッション誌の誌面に参加できたことをうれしく思います。

編集長のカズ松下さん、ありがとうございました。

そしてお世話になったみなさん、

そしてプライベート作品を表紙にさせてくれたタイちゃんとテイラーに改めて感謝します。

みなさんもどうぞお手に取ってみてください。

全国書店で発売開始されました。

日本は夏が戻ってきたと聞きました。

こちらは冬で、そちらが夏。

暖かい日が恋しいです。

今日も読んでくださってありがとうございました。

また明日ここで!

晴れますように。