コールのシェイピングベイで始まった日。
ライトニングキッカーのシェイプ。
その最終段階のタッチを見られたのは、
幸運だったと思う。
最近の夕陽は、
昨日以外はずっときれいだった。
こういう色彩が出る仕組みがわからないが、
朝と夕方の楽しみがこれなのです。
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ノースハワイ。
かなり大きくなったが、
ニコリンサーフを復活させたノア。
ここは東側にあるケアリアビーチ。
いつもオンショアなので、
腰くらいの波は絶対にある不思議。
ロッキーショア岬で偶然ノアの友だちに会った。
名前はカーター。
彼はノースハワイから、
つい最近この近辺に引っ越してきたという。
俺のZ1ウエットのロゴが、
ノアと同じなのを見て、
「あのう、ノア・フナキって知ってますか?」
と声をかけてきてくれた。
あまりの偶然に驚き、そしてうれしかったのです。
サンクレメンテ市の人口が65000人、
ダナポイント市が35000人、
合わせて10万人もの人口がいる場所で、
こうして顔も知らないひとりの人に出会うのは、
とてもすごいことだと思う。
カーター、
声をかけてきてくれてありがとう。
カーターの写真を撮ってノアに送ると、
彼も心底驚いたようで「WOW!」と返信があった。
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キャッチサーフに行くと、
今年モデルのサンプルが届いたところだった。
今年版のビーターには、
ジョニー・レッドモンド、JOBことジェイミー・オブライエン、
そしてカラニ・ロブのプロモデルがラインナップされたのです。
ウソみたいな話だが本当です。
入荷の知らせを受けて、
カラニ・ロブがたちどころにチェックしにきた。
自分モデルのビーターの完璧な仕上がりに大満足したカラニ。
主宰ジョージと、
サーフィングの未来について、
それは熱い話をしていた。
このカラニや、ジェイミーの例に漏れず、
キャッチサーフ熱はプロにも伝搬し、
昨日ケリー・スレーターが、
「オディシー新作5’0″に乗って大満足していたよ」
とキャッチサーフハワイ担当のケオニ・ワトソンから連絡があった。
他にはタジ・バロウもビーター使いで、
先日のビラボン・インスタグラム動画では、
それは見事にビーターに乗っていた。
オリジナル・チームライダーのジョニーには、
NAKISURFカレンダーを進呈。
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/7563.html
今年のカレンダー内には、
ジョニーも登場しているので探してみてください。
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コールの少年チームライダー。
この子もニコリンサーファーなのです。
NATIONが、
現在使用可能なラミネート(ディカール)
をライアンに並べてもらいました。
黒ベースが私好みです。
これは!
ドーナ2(ツー)ということを表現しようと撮った作品。
ホーマーアートがすばらしい。
それではまた明日ここで!
すてきな土曜日をお過ごしください。
ALOHA!
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