https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/55102
【あれから】
千葉北でサーフ後、
アクアライン経由で横浜横須賀道路逗子下車、
やってきたのは逗子の奇跡surfers。
アパッチことりょうたも「本当にこんなところにあるんですね」
オドロキを隠せない。
あの日お手伝いした入り口もほぼ完成していました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54996
工事頭領はヌマさんこと沼田さん。
30年前は七里のロアでサーフショップをされていました。
サーファーズ岬にも「ヌマさんピーク」まであり、
半端ではない大先輩です。
文筆家の岸さんもペンをハンマーに持ち替えて、
いや、
岸さんは鉄のアートでも最近は名を馳せています。
このsurfers作品の多くを手がけています。
岸俊一(きし しゅんいち)さん。
左はアパッチ亮太。
「日本でこんなところがあるのですね。
これは世界でも珍しいです」
アパッチは、
意識を遠くに飛ばしていた。
彼は世界二周旅行を通過しているだけあって、
このsurfersのすごさがわかるようだ。
「今日はないけど、
波がね、
ここにもあそこにもあっちにもたくさんあるんだよ」
「すごいですねー」
岬側から見たsurfers。
これは建物からの視界。
本当にすごい。
こんな場所なのと、
ロースカこと、
the road and the skyが母体なので、
おいしい(OEC)お料理&サービスが望めます。
surfersのバーエリアに、
東京原宿のマンライ個展フライヤーを置かせていただきました。
ミウちゃん初登場。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54811
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そのまま海岸線をちょっぴり走り、
由比ヶ浜の交差点を鎌倉鶴岡八幡宮方面に曲がり、
伝説のウミカフェに。
主宰一平くんと、
看板ガールの杏(あん)ちゃんのおふたり。
アンちゃんは、
ドラえもんと将棋に夢中だという。
それはおいしいスマトラコーヒー(シングルオリジン)と、
umicafe特製のティラミスにうっとり。
ちょっと先を急いでいるので、
アパッチのメールチェックだけでさよならー。
さらに藤沢石上まで進み、
石田さんのサーフショップ『California』さんに到着したときは、
夜はすっかり更けていた。
アンディ・デイビス、
トーマス・キャンベル。
ジョエル・チューダーたちの寄せ書きがあるすばらしきお店。
ラカ法王もここ出身だ。
それはすごい価値のあるビンテージボード群。
半端ではありません。
遅くなっても待ってくださっていた主宰の石田さん。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53262
やさしくメロウなお人柄。
彼の
「ロングボードは技術ではなく、心で乗るのです」
というすばらしきお言葉にいまだにうっとりさせられている。
夕食は石田さんのお好きな居酒屋さんに。
驚いたのが、
こんなにクラシックなお店なのに店内が禁煙だったこと。
なんでも働く人の健康を考えて禁煙にされたということ。
空気がきれいな居酒屋さん。
感動的ですらあった。
それはすばらしい時間。
お刺身から牛すじまで日本の味を満喫うっとりにこりん。
有名すぎるほど有名だという久昇さんの親子丼。
秘密は卵かけご飯の風味でした。
ザ・ジャパニーズ・ソウルここに。
そして石田さん、
ごちそうさまでした。
クルー全員でお店の二階に泊まらせてもいただき、
それは最高のマンライナイトでしたよ!
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キャッチサーフのボードシリーズは、
ビーターからこの9フィートで完結するのだが、
どれも個性的で、
そして万人&全員受けするという魅力があります。
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シングルフィンと、
千葉ビーチブレイクのコンビネーションの織りなす確かな楽しさ。
「レイルを入れるのは一度だけ」
という究極トリムが愉しき日。
全員がトランクス日。
現在千葉北(一ノ宮、東浪見)の水温17度。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/TK/daily/t100_TK.html
これはトランクスースプリングという水温です。
湘南から東海までは18度。
温かくなりましたね。
こちらはノースハワイのスミス兄弟。
水温26度。
ビーターの新しい遊び方。
日本滞在もわずかです。
これから松風王国のお母さんと国王にお会いしてきます。
もうすぐ週末ですね。
すてきな日としてください。
今日もNAKISURFにお越しくださって、
ありがとうございました。
明日またここで!
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