冬の夕陽はすばらしい。
海色、空色、陽色がまじわると、
こころが虹色に染まる。
寒いから人も少ないのも冬の海の長所であります。
大きな海をひとりじめ。
こちらの朝、
つまり日本時間の深夜にOgoJunさんとSMSしていると、
「日本ではカツ禅師が大ブレイク」
というメインテーマがやってきて、
ちょうどそのときKATSU禅師が空港からアジア方面に去られていった。
また彼の新しいエピソードが始まるのでしょうね。
今回はお時間をご一緒できて、
また大きく学ばせていただきました。
Have a great trip!!
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59782
「トラック」とは、
波の上にできるサーフボードが滑ってきた溝路のこと。
このトップからの切り返しのトラックがビビッドだったので、
自分の好きな一枚になりました。
水温が下がってきてついに16度となりました。
そろそろブーツが必要かな。
「温かくサーフする」
そんなテーマで過ごす冬サーフの豊かさ。
ウエットスーツの進化やグッズの充実。
私がサーフを始めたときは、
フルスーツを持っていなくて、
シーガルに袖を付けて、暫定フルスーツとし、
しかもウエットスーツというより、
ウインドブレーカーを着ているのかと思うほど浸水したので、
震えながら波を待ち、
根性を入れて2時間サーフが限界だった41年前。
時代は変わりますね。
道具の進化にありがとう。
□
タイちゃんことタイラー・ウオーレンがこの西うねりを追いかけて、
北に向かったことまでは知っていた。
ようやく連絡が来て、そこにはこのパーフェクションが映っていた。
I’m not there.
ランチ岬。
ここはカリフォルニアでトップレベルのブレイクが多数あるのだが、
アクセスが容易ではないのです。
クルマで行くと永遠に歩かなくてはならず、
または船や舟で行くという選択。
なので、いつもほぼ無人波がブレイクしている。
こんな良い波があるのですね。
クリスマスホリデーはみんな忙しいからか、
ラインナップが空いている。
「しんのサーフセッション」の季節でもあります。
(しん=真、深、芯、信、神、振の複合意味なので、
あえてひらいて平仮名表記としています)
□
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59490
麻布十番で松下編集長に見本誌をいただいて、
その17日後、カリフォルニアにも見本誌が届きました。
それはビーチカルチャー&ライフ誌Coast Lineの新刊です!
永遠のGERRことブラッド・ガーラックが表紙で、
このことによって、
この雑誌の格を感じさせてくれた。
かなりのセンスです。
盛りだくさんで洗練された目次。
先日伺ったキャプテンズヘルム千駄ヶ谷のフルページADが見えます。
サンディエゴの銘クラフトビール『セイントアーチャー』。
これも前出のOgoJunさんが、
どこまでも愛しているベロベロ系飲料。
私と彼の好みがホワイトエール。
たしかKATSU禅師も同じだったと思います。
そのキャプテンズヘルムのジャケットに、
でおなじみのエレクトリックの新作が同見開きにあったので、
ここに紹介させていただきたくなりました。
(変な日本語)
コーストライン誌はいつも私の作品を使ってくださって、
この夏、サンクレメンテというか、
西海岸にやってきていたインディアンサマーのビジュアル。
編集長の松下さんのロマンティックなテキストをしたためて、
誌面に表現していただきました。
ありがとうございました。
前々回のノースハワイ便はオアフで乗り換えたのだけど、
そのときはDelta航空だった。
かなり長いストップオーバーだったけど、
デルタはなぜか深夜にラウンジを開放してくれて、
本気でありがたかったことを記憶している。
で、
前回の日本旅は某日系航空でちょっぴりひどい思いをしたので、
それだったら米国航空がよろしいと思っていたら、
デルタがここにサーファーを熱烈歓迎してくれていた。
成田ーロスアンジェルス直行便で一番はシンガポール。
次点にデルタを推します。
3位日本航空。
(これは私の主観的なご意見です。あくまでも一つの参考としてご活用ください)
誌面の中を見ると、
「こころの写心家U-SKEさん」の写真コラム。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59423
先日鎌倉日に行ったミッドタイドさんのページ、
ジャック・コールマンのページに心を打たれた。
サーフコンテスト関連が1行もないのが溶けるほどうれしい。
そんな渾身号。
弊社NAKISURFの見開き広告が入っております。
とってもうれしく、
永久保存号となりました。
よろしければ手にとってください。
どうぞよろしくお願いします。
CANVAS Mini Nose Rider 5’12”
ティントカラーが美しい。
□
なぜかとても仲良くなったレッツパーティのファミリークリスマスパーティに招待された。
パーティ好きの彼らかと思いがちだが、
少人数で繰り出して、
アジア食とは驚きました。
そしてここはアーバインでレビュー1位の焼肉屋さん。
で、おいしかったのだけど、
それよりもアメリカ人はこれほどまでに焼肉好きだとは知らなかった。
こんな食べるのかというほど食べるのを目撃した衝撃の夜。
日本で言うと焼肉20人前=一人というペースでした。
私は3人前程度です。
そのおかげで胃が疲れてしまいました。
忘年会シーズンですね。
みなさんも胃を休められますように。
それではまた明日ここで。
■