こんにちは、
こちら南カリフォルニアはとっても寒いです。
昨日の最低気温が零下で、今朝は1度。
いよいよ冬の芯が始まりました。
福箱用に製作した超厚パーカージャケットが大活躍しています。
フードは、波乗りで濡れた髪を吸水させて乾かす速乾性、
風を首に入れない防寒構造となっています。
分厚いコットン・ポリエスター80・20%素材の快適さ。
デザイン的、耐久性、
そして機能的にも良いものができたと自賛しきり。
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https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59976
昨日のブログポストはNAKISURFに集うミュージックファンを刺激したようで、
それは多くの反響がありました。
が、しかし勝手な超訳ですいません。。
じつはこの超訳、もう1バージョンあるのですが、
とても公開できるような代物ではないので自主規制しました。
これはいつかどこかの機会に投稿または入稿いたします。
あるミュージックファンのギター話が興味深かった。
あのジミー・ペイジのダブルネックは、
マニアにとって垂涎の的なのだそうで、
そのレプリカが各社から発売されていたり、
何本ものスペシャルギターを部品取りに使用し、
さらにはビンテージ・ピックアップを付けて、
カスタム再現する人が後を絶たないのだそう。
こうして見てみると、
ギターが弾けない私までもが震えるほど美しいと感じる。
もう1人の音楽マニアな人が教えてくれたのは、
「ジミー・ペイジのカスタムは、弾きやすくするため、
最適な弦のテンションを得るためにネック角度が多くついているのが特徴。
ただ、そのネック角度が付いたために、
テイルピース位置が後方に下がったのだろう」
という検証がなされていた。
深い考えだし、楽器の細やかさと、
それらパーツからの音、演奏への影響は、
まるでサーフボードのようであります。
こういう伝説的な弦楽器を見るたびに、
思い出すのは琵琶の名器『飛天』。
この琵琶は平安時代の天慶(938-947、てんぎょう、てんけい、てんきょう)
頃に存在していたとされて、ある文学作品にも登場する楽器です。
あまり期待しないで”飛天”と検索したら
仏教での飛天が数多く出てきた。
これは諸仏の周囲を飛行遊泳し、
礼賛する天人「飛天」が琵琶を弾く画だが、
他宗教の神々と異なって、翼を持っていない。
天衣(はごろも)をまとった女性像として描かれるため「天女」とされているが、
天女の中のひとり「飛天」であります。
そういえば先日
「サーファーは波に乗ることで飛行することができる」
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59997
その感覚をここに記したが、
翼を持たないで飛べる飛天は、
我ら波乗りの神なのかもしれない。
なんと、明日は大みそか。
2014年、平成26年さようなら。
良い年でした。
この年のすばらしさ、
良いことのたくさんを忘れません。
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