新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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終わらない夏と波_西世古さんたちとNATIONCANVAS工場&キャッチサーフ社見学_その他いろいろの今日でした_(1538文字)

 

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小さくならない南うねり。

または新しい西うねりが入っているサンクレメンテ。

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Geoff Brack on Cole’s Loose Cannon

西うねりの満潮だと、

やはりソルトクリークが断然にいい。

西世古さんたちとNATION/CANVAS工場に行く。

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銘職人デイブ・ネイラーが持っているのは、

突然マイブームのフィッシュ。

今まであまり気にならなかったが、

こうしてみると、

たくさんのフィッシュが製作されている事実に気づいた。

オルタナティヴサーフブームの今は、

かなりポピュラーなデザインになっています。

切り返しの鋭さはピカイチです。

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本場のサーフボード工場を見て、

「わ、大きい!」

「すごいねー」

そんな感想をたくさん伝えてくれた篤哉(あつや)くん。

とてもすなおで、

やさしくてすばらしいサーファーです。

次はキャッチサーフ社に。

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デザイン・オフィスに行ったり、

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JJから見学記念グッズをもらって、

キャッチサーフ本社の全てに大満足の西世古さんご家族でした。

ちなみにJJが着ているのは、

フーターズ渋谷店のノベルティ。

彼はこの1月に東京に滞在していたのでありました。

彼によると、

世界で一番楽しい都市なのだそうです。

灯台もと暗し。

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朝の一コマはNATIONソニックブーム。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61754

このデザイン、

何度もお伝えしていますが、

ものすごく速いので、

ラインが鋭角に、

そしてレイルがより立つ状態でターンができる。

ということは体感Gがより大きくなるということで、

スリル増幅ということになる。

違う次元の速さから得る快感と至福。

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サーファーマガジン社を訪問し、

JPと一緒に新刊やその他の相談をしてきた。

こちらは今日から4月です。

私のカレンダーを進めておきました。

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大きくてきれいなオフィス。

しかもこれが個室なのだから、

アメリカの雑誌社の環境というのは、

すばらしいものがあります。

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そしてサーファーズジャーナル誌が、

私のインスタグラムをフォローしてくれた瞬間。

これから楽しみであります。

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フォードアーズのパーフェクション前のプチパーティ風景。

こういうの楽しいですよね。

サーファーは波に乗り、そうでない人は浜で楽しむ。

海ってそういう場所です。

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こう見ると、

台風うねりが入ってきている夏の湘南にそっくり。

みんなお元気ですか?

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パンを焼く人をベーカーと言うが、

その天才ベーカーの和田さんと朝食をいただいた。

バナナとグラノーラ、蜂蜜のシンプルフード。

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で、こちらはオリジナルボンザーで、イートン社製のもの。

あまりにもきれいだから近年に作られたレプリカだと察するが、

オリジナルをさかのぼれば、40年も前のサーフボード。

究極のデザインだとウナクネ総帥のアレックス・ノストと話していた。

前出の篤哉くんが、

「こっちの人はみんなリーシュをしないんだね。日本と反対だ」

そんなことを言っていました。

リーシュをしないと危険だと思われがちだが、

ボードを流すと大変なのは本人なので、

無理に波を乗って来なくなるので、

ラインナップの秩序はそうして守られているということを聞きました。

Nick_Chan_TW

タイラーがニック中村さんにカスタムボードを作ることになり、

それはTC(トム・カレン)モデルのイエローブルーティント、

そしてホワイトピグメント、

グラスオンクアッドフィンの逸品が完成しました。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61941

それは有名なグラフィックアーティストであるニックさん作のうれしきアートをここにおいて、

今日はここまでとします。

Aloha and Thank you!!