都内は雨だったようだが、

俺が向かった先は快晴で、こんな夜明け空だった。

「小さいですよ?」とノグドンから聞かされていた波も乗るには十分で、

がんがんサーフしています。

千葉銚子市。

広々とした空と道路。

東京から出てきた身を感動で震えさせる。

BWT弐号機が原宿ショールームに届いたのは、

神ノ島出発の翌日だった。

この粘りターンのボードをなんとか日本の波に乗りたく、

リリーちゃんと、青山MLB村田さんに

「波乗りに行きましょうよ」

と誘い、本日の千葉銚子行きが決定したのでありました。

NSA銚子支部長の野口さんのホームブレイクである

「ノグドンズ」で初ライドとなるBWT弐号機。

ここ銚子は、母が生まれ育った街でもあります。

↓こちらがグレイトサーファーである野口さん。

コカド（根本さん）かっちゃんの同級生で、

懐かしいミソラ模型店の話等でしばらく盛り上がった。

BWTに戻るが、誇らしくシングルフィンを装着し、

大きなフィンだったので、こんな感じで前に付けました。

やはりフィンが付くとかっこいいなあ。

このBWT、思った以上のレスポンス。

一本目の波からノグドンズの岩の横で、

こんな粘るスラッシュをメイクし、

撮ってもらった画像をチェックすると、

シングルフィンボンザーのトラックの太さ、

そして体感した通りの「切れ込んでいくレイルの入り方」に満足する。

お腹が空いて上がってくると、

銚子のトッププロ辻浩二さんが

「ひさしぶり?！」と、彼のお昼休みに会いに来てくれた。

「このフィンをもっと小さくしたら調子良さそうですね」

と、辻さんはかなり興味深くBWTをチェックしていた。

セッション途中に、遊びで入ったBEATERと一緒に記念撮影。

１０年ぶりくらいの再会だ。

食事に行こうとすると、

こちらもグレイトサーファーの秀悟さんにお会いし、

今日の潮位を聞き、さらに「銚子ご飯どころ」も伺った。

『魚の水揚げ量が日本一』という銚子。

さらには秀悟さんという漁師さんのオススメご飯屋さんは

『浜めし』でした。

ここでは

「さんま刺身」（俺）と、

「三色丼」（リリーちゃん、村田さん）をいただき、

お店の前に止まっていた「カタナ」にうっとりとし、

腹ごなしに秀悟さんからお借りしたグローブで、

元高校球児、

しかもピッチャーだったという村田さんと真剣にキャッチボールをした。

これから潮が下がるので、もう一回サーフして都内に戻りますね。

やっぱり海はいいなあ。

ということで、

本日のブログ題名となった井上陽水さんの曲を聴きながらこのブログを書きました。

たぶん、明日に続きます。

今日も、きっと昨日もお越しくださってありがとうございます。

良い週末をお迎えください。

そろそろ台風うねりも入ってきそうです。

そうだ、銀座アップルストアで私イベントを日曜日３時より行います。

なので、もしお時間があればお越しくださいね。

初写真集の作品群をスライドショーで公開し、

それらのバックストーリーをお話します。

そうだ、世界初のファイヤーブレードAVISO版のお披露目でもある大きな日です。

詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/7119

どうぞよろしくお願いします。

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陽水さんの「海へ来なさい」はこちらです↓

http://www.youtube.com/watch?v=cY6ZD83Hisc

ALOHA!

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