Kalani Robb on Wave Bandit @Laguna Beach
カラちゃんこと、
カラニ・ロブがサイドウエイブを背にバレルインした。
ということは、完璧にメイクしてくるという意味である。
ネットサーフィングという言葉が死語になりつつあるが、
そんなようなことをしていて、見つけたのがこのポスト。
Quiksilver Isn’t Sponsoring the Eddie Anymore; Here’s Who Might Step In
この記事のことをかいつまんで説明すると、
クイックシルバーが資金難から、
ワイメア・インビテーショナルのスポンサーを降りたようで、
とすると、WSLには認定されずにーーWSLサーファーは出場できない。
とすると、エディ・アイカウのワイメア・インビテーショナルは、
今までは最高峰の集まりであったはずなのに、
スポンサーいかんによって格が下がるイベントとなり、
もしかすると、
波乗り界の真のイベントがなくなってしまうのかもしれない。
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閑話。
先週お世話になっていたのは、
ベンチュラハイウエィ・セイジ。
彼の葡萄農園で過ごす時間はプライスレス。
よくサーフしたのがカリフォルニア・ストリート、
そしてリンコン岬。
ちょうどシーズンの始まりのようで、
他所からサーファーが来ずにやたら空いていたメジャーブレイク。
テラスでおなじみの、
天才マックス・ハウゼガーもリンコン&カリフォルニアストリートで合流し、
彼の宝剣キャンバス・ログでクルーズするに至った。
これはリンコンとハムサンドイッチ。
冬波では西海岸で一番の極上波だとされるポイントブレイクは、
いつもの混雑にはほど遠いようだった。
小さいけど、
壁が長く続くすばらしき波でした。
天才マックス(テラス)
Ventura Sage
Z1 Surfsuits Tornado
Catch Surf 7′ Plank Finless
セイジの奥さんチホちゃん。
たくさんお世話になりました。
ありがとう〜!
Catch Surf 9′
Barry McGee Model
Z1 Surfsuits Black and White
Catch Surf 7′ Plank Finless
こちらはカリフォルニアストリート。
下手をするとリンコンよりも長い距離が乗れる
至高なるポイントブレイク。
前出しているが、
こういう干潮小波日は、
もし波底の岩にぶつけても大丈夫なキャッチサーフが楽しい。
(吸水させて重くなると調子が良くなるので、傷は大歓迎なんです)
9、8、7フィートのそろい踏み。
しかもプランク(シングル)、ログ(トライ)、
そしてプランクのフィンレス。
USAハンバーガーチェーン店で、
私が一番おいしいと思っているのがウエンディーズ。
デイブのバーガー(チーズ抜き)、そしてチリは必食です。
歴史的な車を擁するガレージ。
ブラックバスの郵便受けは、
色が剥げてしまったようだ。
気に入ってしまったメキシカン・スーパーマーケット。
牛タン、レバー、骨付きカルビの品揃えと、
デリや野菜等の構成がすばらしかった。
そのベンチュラハイウエィでのキャンプ風景。
ビンテージ・エアストリームに寝る至福。
ちょうどそのとき、
私の51歳の誕生日をみなさんに祝っていただきました。
おいしい地元産手作りワインと、
ビーフシチューにケーキの涙ほろりのありがたき晩餐会。
みなさん、ありがとう!
ケーキにはこんなメッセージがあり、
ウナクネはみなさんにもおわかりでしょうが、
「川口のやつ」というのは、
クレヨンしんちゃんの登場人物で、
双葉商事のヒロシさん(パパ)の後輩の川口のことであります。
私はこういう脇役キャラが大好きで、
そう思うとその始まりは仮面ライダーにさかのぼる。
(ニセライダーが大好きでした)
こちらはカイラが、
サンタクルーズでサーフしてきたようで、
「ラッコには会えなかったの」とありました。
私がシェイプしたショートボードと、
隣はボーイフレンドのブロンソン。
彼もまたグレイトサーファーであります。
ドッキーことドックから、
サーフプレスクリプションのフライングタートルV12が届いた。
その仕上がりをチェックするデイブ・ネイラーのいつもの姿。
ウナクネトレーディングカード。
今日は26番となります。
ブラッドが初めて日本に来たとき、
私と彼が同じウエットスポンサーだったこともあり、
丸井プロ部原の宿で、
彼のチームハウスに出入りしていました。
そのときにいた生意気な大きなブロンド青年がブラッドで、
その波乗りを見た瞬間にファンになってしまったほどです。
スタイルマスターというか、
今から思うとかなりのウナクネ天才だったのだ、そんなことがよくわかる。
それではまた明日ここで!
Have a beautiful day to you!!
◎