夕陽が沈んだ後に、色彩が富んでくることを
“Afterglow”(残光)と言うが、
これはその典型の美しい夕焼け空。
無風の波とも相まって、
「今日も生きている」
「生きていて良かった」
そんな純粋な歓びを得た日。
西うねりのトレッスルズ。
ライト(レギュラー)波天国。
もう少しサイズが上がれば、
800mライドというのも出現します。
ショートとシングル。
5’7″と6’4″美しく、愉しいボード。
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なんと!
NAKISURF千葉スタッフのハギウダが、
新婚旅行でサンクレメンテにやってきたので、
「キャッチサーフ本社に行こう!」
そうやって、おふたりを連れてやってきました。
サンクレメンテは、ピコの丘の上。
恒例のピンポン大会。
卓球部だったハギウダの腕前は、
ハワイから戻ってきた直後のジョェル・マナラスタスを驚かせるものでありました。
彼は生粋のペンホルダーであるらしく、
だがアメリカはシェークハンドのラケットしかなく、
始める前から状況は不利であった。
「ペンホルダーだと、バックハンドの攻撃力に欠けますが、
なんとか裏面打法を実戦レベルで使用してみます」
そう言う彼のフォアハンドスマッシュは見事でありました。
NATION/CANVAS工場も視察しましょう!
そうやって、工場に行き、
まずはジャーミーのサンディングを。
「これはピンクシャンパンのチャンネルですね。美しいです」
さすがNAKISURFスタッフであります。
「うお、これは!ブログで見ていましたけど、
こんなに存在感があるのですねこのランボルギーニは!」
句読点を取るほど興奮したボードは、
店頭でハギウダがオーダーを受けたボードだと言う。
しばしそのお客さまのことを思いだしていた。
これも有名です!(笑)
そうやって、私のアートフィッシュをチェックし、
「ジミヘンの切手が入っているのがすごいです」
そうやって細かいところを見てくれていた。
で、昨夜はみんなで私の作る料理も食べてもらって、
これは前菜のクマト(黒いトマト)とローストビーフ。
レモンペッパーと、
ワサビマスタードソースでおいしくいただきました。
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サンオノフレにウナクネ聖人ジョンの赤いバンがあって、
中を覗くとその人がいた。
彼とはノースハワイのソフトサンドで知り合い、
とても良くしてくれて、
さらには3年前に私の強烈な腰痛を見抜き、
一瞬で治してくれたという、パワーあふれる人であります。
彼がウナクネトレーディングカードは31番となりました。
それではすばらしい土曜日となりますように!
Have a great Saturday!!
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