海の日、おめでとうございます!
私たちはキャッチサーフをたくさん持ち込んで、
海の日をお祝いしました。
Catch Surf Barry McGee Side Bite
umi cafe一平くんの親友、
マコトさん親子もやってきました。
ちょうどバリーマギー・サイドバイトのピックアップをされたところで、
息子さんと初乗りとなった日ですね。
Catch Surf Barry McGee Side Bite (Finless)
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フィンレス世界に目覚めた河合さん。
ウナクネ心友会の会長職もされている人格者です。
河合さんと市原マーちゃんはエックス北側でサーフ。
ツナくんは河口側の無人エリアでじっと波を待つ作戦でありました。
数日前も書いたけど、
駐車場前は大混雑でありますが、
こうして歩けば、
たとえ夏の三連休中であっても無人化するのでありました。
今日も8時間に及ぶサーフをし、
早朝には釣りをしていた鉄人ツナくん。
いつも思うけど、本当にものすごい体力です。
このエックス周辺で毎日のようにサーフしている金井さん。
本当にハッピーサーファーで、
おかげでみんな楽しくサーフできている。
私が散見した限りでは、
ここ一宮海岸の北端サーファーの分布は、
ただいつも毎週来ているサーファー20%
金井さん系のハッピーサーファーが20%
シリアスにサーフしているロングボーダー(怖い)5%
シリアスにサーフしているショートボーダー(怖い)3%
満員電車内のように全て無視を決め込むサーファー52%
という感じだろうか。
そこに割って入ったフィンレス族というか、
ウナクネ派の私たちは、
金井さんたちに大歓迎されているようであります。
ありがとうございます。
ちょうど写真を撮ってもらったとき、
なかなか愉快な連続写真を得たので、
ここにポストしました。
Catch Surf Barry McGee Side Bite (Finless)
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昨日は潮が多かったので、
このようにショアブレイクまではブレイクしない波質だった。
でもキャッチサーフシリーズなら、
とてつもないほどの浮力があるので、
波が崩れる前に滑走を始めることができる。
ダウンザラインをしてスピードが付いて、
かつ斜面が切り立ってくることを確認したら、
波側のレイル、
ノーズ側を波内に突き刺してしまいます。
そうすると、
このようにノーズを支点としてボードが反対方向に向くので、
後ろ向きで滑り始めます。
これは速度が出すぎていたので、
急激に刺した分、
テイルが浮き上がってしまった。
すぐに背中加重とし、
元通りのボード角度を目指します。
勢いというのか、
惰性というのかはわからないが、
こうしてレイルがまた前方にセットされ、
ドロップインが開始されます。
フィンレスのおもしろさは、
こうして斜面と自分のボードがマッチすることで、
そのことによってこの位のサイズ波でも、
まるで大波かのようなスリルを味わえること。
想像していた以上の速度が出て、
体が開いてしまった。
絶体絶命だと思ったので、
そのままボードの上に寝てしまった。
フィンレスは全方向なのを利用して、
それでも滑っていく。
足も外れてしまったが、
寝ながらボードの挙動を感じることに集中した。
泡波がやってくるので、
第二次の押し出しを予想し、
そして耐えます。
横から押されるので、
その反対(陸)側のレイルをしっかり掴んでいました。
ボードがまっすぐになったので、
どうやらメイクしたようです。
やった!
完全ワイプアウトだったのだが、
執念でメイクしました〜。
みなさんもすばらしい海の日を!
◎