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naki's blog

日本の夏、こちらの嵐_ダウンタウン・ベンチュラ_(1593文字)

真夏の伊豆を思い出していたら、

コスタリカの気温水温と同じだったことに気づいた。

日本の夏はやはりすばらしいと再確認した。

さて、こちらサンクレメンテ。

嵐が接近しているようで、

風が悪く、天気も下り坂。

これは晴れているときの一コマ。

こちらではこうしてみんなで乗ることをパーティウエーブと言う。

4〜5人が一緒に乗っていくのはなかなか爽快である。

けれど、上手に乗れない人がこれに参加すると、

とたんにドリフのコントみたいになってしまう。

やはり技術があってのパーティウエーブなんだと思う。

NAKISURFが12周年となりました。

本当にありがとうございます。

NAKISURFの公式フェイスブックが10,000人となりそうで、

現在、9,941人です。

1万人記念の1万円引きセール、

1万円ボード等のユーザーや、

ファミリーの方に喜んでいただけるお祝いをしようと計画中です。

どうぞよろしくお願いします。

さて、話は戻ってベンチュラ。

秀逸なオスシヤさんのランチメニュー看板を見たので、

iPhoneで撮ってみた。

こういうのはタテヨコ比が気になるものだが、

撮るときはそんなことに留意し、

こうしてまっすぐできたのもうれしい。

でも改めて読んでみると、

サバの塩焼きがサバ・シヤヤキとなっていた。

他には誤字は見えないので、

推測してみると、これを描いた人は日系2世、

音で覚えた日本語も多いでしょう。

で、

塩焼きを「シヤヤキ」と覚えてしまったからだと想像する。

以前にノアがヘルメットを『ヘムレット』、

アニーがかたつむりを「かたむつり」と言っていたのを思い出した。

また、沖縄本島志堅原からは食べるを「カベル」とも聞こえてきた。

Ventura, Californnia

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ひさしぶりにベンチュラの街を歩いてみた。

ここサンクレメンテからおそそ180km北にある街。

きれいな海があって、

波も抜群に良くて、

けれど少しさびれていて、

知的なオールドタウンと表現すればいいのか。

サンクレメンテと似ている気がする。

カフェ・ヒロのニセモノではないだろうが、

とても音が似ているカフェ・スロというのがあった。

む、ニセモノでも、

偽ヒロさんの料理をいただきたいと吸い寄せられそうになったが、

似て異なるものだと自分を律して今に至ります。(笑)

そのカフェ・スロは、ベーカリーレストラン。

字面から片瀬山入り口にあるパイニーを思い出した。

三蔵、ラカちゃん(旧名サバちゃん)、

ヤオコーハイツ101号室、

聖式カルちゃん、yg、幸式清水さん、

しげるさん、久昇、大新、カルディ、

ウミカフェ、サーファーズにヘア・カリフォルニア、

さらにはニューサバリバである8ホテルと記憶の連鎖を通過し、

けんじくんと「おくう」に行く約束を思い出した。

さらにはこのキャンディ群を見ながらサーファーズ岬の波を回想した。

コスタリカのプラヤネグラ波が、

逗子サーファーズ波と酷似していたこともここに報告します。

『甘いは色彩、渋いのも色』

そんなキャッチコピーを得た。

コスタリカでは、

よく冷えて、

身がよじれるほどおいしいココナッツウオーターを100円で飲んだが、

場所が変わると、

つまりベンチュラ・ダウンタウンで座って飲むと、

それは税込み800円となるらしい。

クラシカルなこのダイナー(食堂)は、

創業1950年代とあった。

とすると60年以上も前の文化がこれ。

アメリカン・グラフィティですね。

ベンチュラ訪問の目的のひとつは、

「ベン&ジェリーの新味を試したい」

ということでありました。

味見なので、

キッズサイズで求めたストロベリーチーズケーキ。

私の評価は「少し甘すぎる」かな。

宇宙的規模で見る私たちの生活は、

きっと宇宙にある塵の1/1000000以下だろうが、

こうして毎日いろいろあるのは、

やはりすばらしいことだと実感しています。

土曜日に乾杯!

2018年に祝杯!