新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

キャッチサーフとサンオノフレサーフカンパニー_東西ボードバッグ_【ウナクネ式おまけ】鰻遊記_(2501文字)

この時間は、こんなギラギラ視界になる。

昨日もそうだったが、

このエリアにサーファーが来れば、

シャッターチャンスでもある。

空に浮かんだ虹色のかさ(Halo)を撮っていたら、

定期線であるアムトラックが通った。

構図を決めてすかさずシャッターを押した。

鉄道マニアではないが、

こうして動くものに陽が反射しているのを見るのは感動してしまう。

アンダーグラウンドサーファーで、

タイラー・ウォーレンと同等、

いやそれ以上の腕前を誇るブレーク・マイコーズ。

アンダーグラウンドなのでスポンサーも皆無。

けれど、サーフの腕前は世界クラス。

地元の誇るサーファーでもあります。

これは昨日の動画からのフレームグラブ。

12フィートもあるボックス(木製)は、

ブラ師匠ことブライアン・ベントから借りたもの。

こうなってくると、

井の頭公園の貸ボートより重いようであったが、

無事に波に乗ることができた。

これはブライアン・ミラー。

彼もまたアンダーグラウンドを貫いているが、

すばらしいサーファー&写真家であります。

よく有名だとか、そうでないと聞くが、

自分の目でしっかりと見たら、

良い悪いはわかるものでもある。

ここからは少し前の写真だが、

キャッチサーフ主宰のジョージがココサンシャインを

「私は健康のために普通の日焼け止めは使いませんが、

これだけは別です。ココサンシャインをドゾよろしく」

お菓子のナボナではないが、

サーボード王がそう絶賛した一コマであります。

動画はインスタグラムアカウント

@nakisurf か @snipe_sports でご覧になれます。

これはサンオノフレサーフカンパニー社内。

新しいボードバッグが完成していた。

こちらはさらし帆布で作られたグリーンファズのバッグ。

11フィートもあるボードなので、

バッグ長が足りてはいないが、

こちらでは割とこんな風にはみだして使われている。

「だいたい入ればよろしい」

そんなことであるようでした。

ニューポートが産んだ天才グラント・ノーブル。

彼もまたサンオノフレの仲間でもある。

フィンレス、スノーボード、ミッドレングス、

ログ、フィッシュと何でも乗りこなすのが、

当世の若者の尊敬を集めている。

昨日も登場したサム・シェイファー。

最近は毎日タイラーのフィッシュに乗っている。

彼とは、

いつもフィッシュゴッド話で笑い砕けているが、

昨日の教会岬で、

それはすばらしいフィッシュライダーがいたので、

敬服して見ていると、なんとそれはサムだった。

「サムが波乗りできることを忘れていたよ」私

「たまには波乗りできることを思い出すんだ(笑)」サム

これは波のサイズが上がると、

サーファーの資質が問われる一例でもありました。

さらにさらに現在私たちのビーチ基地には、

テーブルが置かれてある。

水温は現在16度。

冬にしては温かいが、

日本人にとっては4mmか5mmのフルスーツでないと、

1時間もすれば震えるほど寒くなってくる。

けれど、アメリカ人はトランクスでサーフしたり、

こうしてジェイモーのように女性用ショートジョンでサーフするサーファーが、

およそ5%ほどいる。

日本人にしてみるとあり得ないが、

どうやら本当に寒くないようだ。

うらやましい。

私の料理好きは知られているが、

今日は鶏出汁を鋭意製作し、

それにブラックベーコンとニンニク、

ほうれん草、ニンジン、ブロッコリーを入れ、

パルミジャーノ・レッジャーノチーズの塊を溶かして味を調え、

最後は豆乳を入れてソースを仕上げて、

ディ・チェコ(De Cecco)のリガトーニをたっぷりの塩味で茹で、

そのソースに茹で上がりを混ぜ入れ、

吸わせるようにオーバークックさせ、

黒胡椒と、

すりおろしたパルミジャーノ・レッジャーノで表面のアクセントを付けました。

【ウナクネ式が好きな方へのおまけ】

さて、ラカちゃん(旧名サバちゃん)の仲間のひとりである

スーパータキビシヤスが、

インスタグラムアカウントを開通させた。

で、

彼の愛娘ルリちゃんがサンオノフレにやってきた歓びをサバ手で表現するも、

瀧朗当局から

「今年からはラカ手(上にあげること)でお願いします」

とDMが入った件をここに記録しておきます。

仲間とは、

三蔵瀧朗がウナクネ経典を取りに行く話の

『鰻遊記(まんゆうき)』の登場人物たち。

これは1978年の大人気TVドラマ『西遊記』と設定がかぶるが、

こちらのストーリーは、

“ハワイ生まれの孫悟空(聖式カルちゃん)の生い立ちから始まる”

とウナクネ古典にはあるが、

(このエピソードは実際にはNAKISURFで収録されていない)

NAKISURFでは、

前出の『鰻遊記(まんゆうき)』として描かれている。

有名なのは、

ウナクネ界に行きたいのに、

魚界、

しかもサバへとなってしまった猪八戒(ラカちゃん、旧名鯖一郎)が、

ウナクネ界から追放されてなお、

19年目ぶりにサバから鰻になったストーリーは、

三蔵法師ことタキローと、

孫悟空と一緒にサバット号で伊豆に行ったエピソードで知られている。

ちなみにウナクネ昇進は広報部長(私)から伝えられたものです。

伊豆に来て良かった_鯖一郎(19年目)の春_(1674文字)

さらには千葉中滝アートビレッジで、

サンディエゴ経由マップカメラを経て、

一級焚火師となった沙悟浄(ヤスくん)の出会いもあり、

天竺(ウナクネ山)への取経の旅をするという冒険活劇です。

.

↓去年一番人気だった三部作のリンクは以下に↓

[ウナクネ三部作・序編]ネオ・フィンレスに最敬礼_炎のなかのサヴァーダ思想 バラボン論的タキビネコ論_(2088文字)

[ウナクネ三部作・中編]最近乗った波動画_サバちゃんが主役!?_(404文字)

[ウナクネ三部作完結編]スーパー・タキビーシヤスについてのまとめ_(2628文字)

このNAKISURFでは、

それらのウネクネ旅

(湘南、宮崎、カリフォルニア、千葉、サーファーズ岬、

伊豆、クリスチャン・フレッチャー家、サンフランシスコ等々)

で遭遇するさまざまな厄難と、

それに伴う三蔵瀧朗一行の絆や成長を描く、

不定期の連続ドラマであります。

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↓沙悟浄と猪八戒の2018年乾杯画像↓

ちょうどサバからウナクネになって1年後、

ラッコへと成長した姿が見てとれる。

その別伝として、

RVCAやRACAストーリーがあるが、

これはスターウオーズにおける

『ローグ・ワン』のようなスピンオフ物として理解いただけたら幸いです。

焚火10大用語_焚火根本理念十か条_焚火猫トリオ_(2592文字)

それでは今日も楽しく、

幸せな日となりますように!

Happy Surfing!!