Skipper Fish 6’6″
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光陰矢のごとし(Time flies.)
とはよく言ったものである。
気づいたらカリフォルニアに行かなくてはならない日になっていた。
朝からバタバタとクイックサーフして、
飛行機の中で食べるポキ(ポケ)ボウルをリフエの名店
『フィッシュ・エクスプレス』で買い求めた。
さらにはZ1ウエットスーツを渡しにハナレイ・リックの家に行って、
「251本実りました」というバナナの写真を撮り、
出発10分前に鋭くかけこみ着陸後、
眼下を見てみると、
なつかしのドンキーや東側のブレイクが見え、
あの日が遙か過去のものになったと、
冒頭の「光陰矢のごとし」という言葉をまた思い浮かべていた。
機が雲の上まで来たところで、
機内食「チキンテリヤキ・サンドイッチ」をいただいたので、
持ち込んだポキボウルを食べると、
おいしいと噂のそれは、
イシハラマートの足下にも及ばず、
次回はイシハラのそれを持ち込もうと決意して、
さらには忘れないようにここに記しておきます。
それにしても何が違うのだろうか?
ひと眠りすると、
着陸なのだそうで、
眼下に大都会ロスアンジェルスの灯りが見えた。
そのままキャッチサーフのミーティングがあったので、
ソルトクリークに行くと、
カラニやフェリペ・トレド、
ブレア・コンクリンたちと合流する。
ソルトクリークでは、
初めてミニマルフィンでサーフすることとなった。
腕の怪我が治りかけているジョエルは、
7フィートログで参加。
奇しくも三蔵瀧朗と同じカラーだった。
天才の上の超才ブレアは、
どんなセクションでもバレルを見つけて、
フワリと入り、そしてカムアウトする。
魔術のようで全員があんぐりとしてしまった。
私はミニマルフィンの滑走が速い利点を活かしてみた。
そんなことが良かったらしく、
今日のキャッチサーフのブログに特集されていた。
https://catchsurf.com/blogs/catch-surf-blog/naki-style
「ジャパニーズ・レジェンドはNGですぞ。
ウナクネ広報部長(Unakune Public Relations Director)と変えてね」
先ほどそうやってメールをしたが、
こちらはもう夜の7時半。
早起きのクリスはきっともうベッドの中だろう。
また詳細は明日ここに書きますね。
ノースハワイの積み残しもたくさんあるので、
そんなことを予告しておきますね。
Have a wonderful day!!
◎