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naki's blog

ウナクネさん(鰻捻八十八箇所巡礼)_(1313文字)

San Clemente, California

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こんなハート型のプリズム雲が出た。

不思議な日で、

未明から大雨、

夕方から晴れてオフショア経由無風となった。

となると、サーファーは全員で3人。

ミラーとナッキーでクイックサーフして、

それからクリスチャンと佑麻くんたちで陸のお店に。

さてさて、

こちらは時が少しさかのぼりますが、

かつ禅師巡拝(区切り打ち)の模様です。

鰻捻八十八箇所(うなくね・はちじゅうはっかしょ)

のひとつでありますキャッチサーフ本社。

(ウナクネ=オルタナティブサーフ)

ウナクネ八十八箇所とは、

世界にあるウナクネ尊師たち

(デューク・カハナモク王やウナクネ大師、総帥、皇帝、等々)

ゆかりの88か所のパワースポットの総称で、

ウナクネ聖地の最も代表的な札所である。

単に八十八箇所ともいい、

あるいはウナクネさん、本クネともいわれています。

ウナクネ八十八箇所を巡拝することをウナクネ巡礼といい、

似たような呼び方として鰻捻遍路、ウナクネ巡拝などともいう。

ここでは大きく長くウナクネしたい人の、

10フィートサイズのオディシーのサンプルを拝謁した。

これなら波の誕生から臨終までに出会えるだろう。

(詳しくは下のリンクを)

【特大号】波の誕生から臨終まで_タイラー・ウォーレンに直接オーダーをした私タチ_(2088文字)

来年モデルだが、

もしかすると今年後半には日本に届くので、

太東や鎌倉、逗子、

はたまた南伊豆で乗る日が待ち遠しいのです。

ウナクネ結集第二回。

聖地サンオノフレです。

ここには5つの滑所があり、

北から

ミドルス・トレッスルズ

教会岬

サンオノフレ岬

フォードアーズ

オールドマンズ

となっていて、

下手をすると、1日で5箇所も打つ、

つまり巡拝することができる。

これらの滑場所で巡拝者たちは、

波に乗ることだったり、

尊師たちと握手をすることで昇華されるのでありました。

キャッチサーフのデザイナーのジョン。

彼もまたフィンレス信者であり、

じつのところ小さなフィンを付けているからフィンレスではなく、

スモールフィン信者ではないか?

そんな疑念があるウナクネさんより出たが、

「そんな曖昧(あいまい、サバ)さもウナクネ式なのではないでしょうか?」

そう問うと、

「なるほど、滑走スタイルの総称としてのフィンレスなのですね」

そう完璧に着地してほっとした日でもありました。

この第二回結集日ディナーは、

キャプテンフィン主宰のミッチ・アブシャー(モロクネ尊師)と、

真面目なウナクネ、

いやウナクネ信者になりたいけど、

知性が邪魔をして、

オルタナを貫くJJウエッセルズ真魚夫妻たちと、

かつ禅師たちとでピザをいただきました。

高温で焼いたピザはチーズの油で揚がったように香ばしく、

そしてその柔らかクレストにうっとり。

ちなみにメキシカンスタイルのBBQ大ピザx2と、

アメリカ人の100人に300人が注文するのはペパロニピザ。

彼らにとってのペパロニのうれしさと喜びは、

ミッチがそのお皿を持ち上げた表情から計り知ることができた。

ペパロニピザの詩が書けたけど、

それはまたいつかの8ホテルのフーディガイド執筆等の機会に。(笑)

サンオノフレサーフカンパニー_ノースハワイ回想編その1_ヘア・カルフォルニア X RVCA X アレックス・ノスト_8ホテルフーディガイド#006_(2501文字)

それではまた明日ここで!

ウナクネハッピー!

Happy Surfing!!