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naki's blog

【特大号】伊豆最終日_爛漫イズベストの友人&食べもの図鑑_明日は太東海岸でスタイルマスターズのスペシャルイベント_(3393文字)

伊豆下田南側と、南伊豆を行ったりきたり。

Catch Surf Odysea® Plank 7’0″ At Izu Tahiti .

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小波基調だが美しい波と海を満喫し、

各岬の神性を感じつつタライ岬まで行き、

また美しい海岸に戻ると、

新月直後の大きく動く潮がのってきていて、

また美しい波を白い砂の上を動かしているのでありました。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins At Izu Tahiti .

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新作Z1サーフスーツジャケットは、

こうして開いたときに裾を手足で踏まないように、

耐水ボタンで留められるような仕様が光った伊豆でした。

これはスタッフハギウダのアイディアが実現したもの。

やはり良いものはうれしく楽しい。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″ Special Fins

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こんなスモールウオールでも張り付けば、

忘れられないセクションが出現し、

その気になれば波に包まれることができる。

こんなピュアラインが、

いつかすばらしい波に乗ったときに結実する。

なんと大野ノリくんがやってきて、

波の中をトランクスで泳いでいた。

さすがであります。

黒船祭40周年おめでとうございます!

きっと彼の歳と一緒に育ったイベントですから、

そんなうれしさもひとしおでありましょう。

Catch Surf Odysea® Skipper Fish x JOB Pro 6’6″ Special Fins

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こちらはラカちゃん(後)とデュエットライドした瞬間。

背景を見ていただけたらおわかりの通り、

人気(ひとけ)などほとんどない美しい海。

いくつかある私の夢のひとつは、

「ザルカゴ付きのブルドーザーを買って、全国の海岸をきれいに掃除すること」

というもの。

実現した際は、この辺りの浜は全部きれいにします!

ラカちゃんと鈴木直人さん。

『伊豆吉佐美リアルサーフ前で、地の直人さんと片サバ手を添えて』

そんなメニューみたいなキャプションが浮かんだ。

ここリアルサーフさん店内で、

全世界で大人気のキャッチサーフJOBプロを数本発見し、

それがうれしくて写真を撮った。

Catch Surf Odysea® Plank 7’

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ラカちゃんの波乗りを表現してみると、

『ハル(HULL)スタンスでスペーシー(宇宙的)』

となった。

なんだかこの語感にうれしくなり、

これを英語、フランス語、スペイン語、そしてイタリア語と、

4つの言語の翻訳機にかけていき、

最後にまた日本語に戻すと、

「春爛漫な宇宙愛」となったので、

まるでこれは、

『宇宙戦艦ヤマト』の題名のようだと感じいった。

そういえば宇宙戦艦ヤマトは、

「航海の目的とそれをやり遂げる信念」

というのが物語の根底にあり、

それをラカちゃんに置きかえてみると、

「爛漫の目的とそれをやり遂げる信念」となり、

彼のメインテーマを勝手に知るのであった。

こちらは、

@NAKISURF のフェイスブック

の現在トップバナーとなっているショット。

ダライ・ラカ38世と正式に印字されています。

爛漫イズベスト。

どうぞよろしくお願いします。

最近河合さんは”会長”と呼ばれることが多い。

これは彼がウナクネ心友会を結成し、

その会長をしているからに他ならないが、

さらには彼の性格が会長向きであるからであろう。

穏和で、けっしておごらず、謙虚で物静か。

聡明で豊か、油断なく、公正で許容力がある。

『自分の未来はこれからの努力です』

そう言って、

決してカルディやヤマヤのスパークリングワインに酔うことなく、

引き締めた心を持ち、

サーファーとして正しいことを正しく貫いていく。

そんなすばらしき人が河合さん。

そのあまりの真面目な性格が災いして、

波乗りの多用なる方角、

つまり行き先を知らずにいたツナくん。

「これからはサバ手を会得して、幸せなサーフィンライフとしてください」

そう伝えると、すぐに理解してくれた。

そこまでは良かったのだが、

調子に乗って、

「波乗りは白一色ではなく、赤、青、黄色の三原色だからね」

と継ぐと、

ツナくんは再び波乗り迷宮の中に身を投じてしまうのだった。

伊豆大浜にキャッチサーフの人がいた。

そのツナくんと河合さんの宿『ボルボ38号室』。

駐車場所を提供してくれた南伊豆の友人に感謝。

いわゆるふたり部屋だが、気温的にも、

蚊などもおらず、とても快適であるという。

当然だが、

こうして停泊する際は、エンジンなどは決してかけない。

波を見ているときもエンジンを切る。

なぜなら、周りにいる人は、

海で車の排気ガスなどを吸いたくないものだから。

弓ヶ浜に住む高名なる野良猫のポン太。

今日も元気でした。

弓ヶ浜から車で5分のところにある道の駅『下賀茂・湯の花』では、

昨日ここにご紹介した横田燻製工房の、

おいしさ色々がフル展開されていためでたい日。

買わなかったけど、

マグロの燻製があり、

前出のツナくんに共食いになるよと言うと、

なぜか恐縮していた。

漁師が獲った鮮魚もあり、

ブダイに奄美大島を思い出した。

今回の8ホテルさんの連載『フーディガイド』の主人公のイサキ。

なので実際に魚体を見るとうれしくなりました。

そのストーリーは、

サバちゃんの曾おばあちゃんのお話から始まります。

南伊豆でとっても好きな保坂さんの「いなか寿司」。

これには衝撃を受けるほどおいしく、

昭和の南伊豆味。

多々戸のハギワラコウジくんという同年のグレイトサーファーがいて、

彼はまた西湘ニックちゃんの友人でもあり、

萩原康司くんと漢字表記するのだけど、

彼は20年前に私と同様にアメリカに移住し、

さらにはコロラド州はデンバーの大人気スシバーの花板となり、

晴れて3年前に地元下田に戻り、

現在はこの水産会社が経営する回転寿司で腕をふるっている。

「食べにおいでよ〜」

そのお言葉に甘えて行ってきました。

東京に帰ってしまったツナくんにお寿司ライブ中継をして、

うらやましがっていただいたが、これは、

シロダイ

アカイカ、カツオ、イサキ

赤サバ

アジ、メダイ、キンメダイ

こんなすばらしいお寿司をいただきました。

アメリカでこんなお寿司を食べたら、

一日分の日当が飛んでしまうほどのお勘定になるが、

これを庶民価格で食べられる日本はすごい。

そしてハギちゃんのお寿司はおいしく、

すきやばし次郎のドキュメント番組を思い出した。

アメリカから逆輸入のスシ。

巻かないスシ。

スズキカタナGSX1100みたい。

スズキつながりではないが、

伊豆に行く途中で寄ったのは、

平塚松風町の名店『ピースマンギャラリー』。

そうです!

写心家U-SKEさんがオーナーキュレートするギャラリーカフェです。

ちなみにU-SKEさんの本名はスズキ雄介といいます。

なので、お寿司のカタナ1100とつながるのですね

おいしいコーヒーと優しい心がいつもここにあります!

神奈川県平塚市松風町23−3

営業時間はおよそ:

火曜日〜土曜日 12時00分~19時00分

日曜日だけは~18時00分

月曜日 定休日

電話: 0463-57-8278

営業時間の詳しくは、日々のインスタグラム

@peaceman_gallery で更新されています。

U-SKEさんは、

フィンレスブーム以前からのフィンレスマスターであるので、

@clubfinlessからの命を受けて、

ステッカー一式をお渡ししました。

伊豆での毎日を終えて、千葉に向かっている。

これも昨日書いたが、

明日はオッシュマンズさん主催のJPSAイベント

“スタイルマスターズ”があり、

その中のスペシャルヒートに招待された。

ノースハワイに行く日だったので、

お断りしようとしたが、

その条件が、

「キャッチサーフ等のソフトボードに乗って、サーフィンを披露しなさい。

オモシロ式、本気式、夢式、はたまたウナクネ式も大歓迎します」

ということだったので、どうしても出場したくなった。

明日の予報は北東オンショア、

うねり小さく、5月の太東海岸。

とすると、スモールバンピーなウエッジ系。

私にはこんな波日のスペシャルがある。

具体的にはレモンイエローだろうか。

フィンの大きさは明日波を見て決めよう。

作戦会議。

それではすばらしい週末をお迎えください!

Have a great weekend!!

Happy Surfing!!