『海の日』
猛暑日。
南風。
水温はトランクスだけ、
または+タッパーなど。
うねりは腰胸ちょい。
3連休の最終日なので、
ジェフリーズとエックスは大混雑していた。
なので、
泊まりで来ていた友人たちを誘って、
シークレットブレイク“インポッシブル”に。
到着すると、
やはりというか無人。
いつものようにインポッシブルは誰もいない。
河合さんはウナクネ心友会というのを発足されていて、
その会長職に就いている。
私がデザイン&プロデュースしているSX7でマンライ、
またはテンライを狙っていた。
インポッシブルの昨日の波は、
まんまポイントブレイクで、
100mから300mは乗れた。
また、リンコンの速いセクションと酷似していて、
私はこのセカンドピークをレーシーセクションと名付けた。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″
.
ツナくんは、
このリンコン波をリッピングの連続でメイクしていた。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″
.
ひさしぶりの登場だが、
シギーGもスキッパーフィッシュで、
高速ラインにセッティングすることを繰り返していた。
Catch Surf Odysea® x DFW Barry McGee Pro 7’0″
Pros Fin Bonzer Side
.
カリフォルニアで、
NAKISURFを手伝ってくれている陸(リク)。
波乗りを始めたばかりだが、
上達めざましく、
バリー・マッギー7フィートで200m超えの高速滑走。
「今までで、1番良い波に乗れたかと思います!」
そんなテンライ(天国ライディングbyケイスケ)な感想も納得できる。
前半戦活躍したボード3本とリク。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’6″
.
リンコンについては、
みんなよりちょっぴり詳しいナッキー。
しっかりと横向きにテイクオフして、
そのまま波壁に張りついていく。
Catch Surf Odysea® Skipper Fish 6’0″
.
まさにリンコンという波。
しかも千葉で、
真夏日、祭日に無人でこんなにすばらしい波に乗り、
気づくと時計の針は5時間を経過していた。
たくさん持ってきた飲み水はもちろん、
前夜のNAKISURF千葉BBQで食べ貯めたものもすっかりなくなり、
全員は無言になるか、
または「オナカスキマシタ」と小さく言うだけだった。
駐車場に戻ると、
Brine&キヨモさんのオゴチャンが来ていて、
しばしSX7話に花が咲いた。
こちらは以前、
私のサーフ体験コースに来ていただいた奥さまと、
ハッピーサーフのパートナー。
タキビシピークの向こうに「向こう」というピークがあって、
「あちらで良い波に乗れました」と、
マンライ宣言されていました。
我らのラカ法王。
いつもニコニコ、爛漫です。
いにしえのサバットと、
真性ボンザーとの3ショット。
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さてさて、
バリのパダンパダンで、WSL招待試合が昨日開催され、
ベスト8を選出して、再びウエイティングに入った。
ラウンド1のヒート#には、
タキローと一緒に行ったデザートポイントから引き上げてきた
クリスチャン・フレッチャー⑬がクレジットされていて、
「おう、明日パダンパダンに来てくれ」
そんな連絡があったが、
「もう日本だよ」と返信したらがっかりしていた。
クリスチャンの勇姿を撮りたいのだが、
なかなかタイミングが合わない。
今日も南風。
これから高貫佑麻くんとランチを食べて、
そしてまたインポッシブルに行ってきます!
Happy Surfing!!
【リンク】
クリスチャン・フレッチャー⑬のデザートポイントについて
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