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naki's blog

1970年代のブライアン・ミラーと大谷翔平くん_(918文字)

San Onofre, California

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Brian Miller on

1970 Pipeline Single Fin

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Tuna on

The Pink Champagne on Ice 7’0″

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ジョンジョンばりのドロップをメイクしたツナくん。

ミッドレングスを操る一人で、

テイクオフがむずかしい

(サンオノフレ)岬レフトを難なくメイクしていた。

藤井夫妻のシェアライド。

キャッチサーフ6’6″スキッパーフィッシュと、

キャッチサーフ7’0″ログ(トライ)。

ミラーのパーフェクト・ドロップ。

こういうレトロボードを操るのは難しいが、

ダウンザラインで一直線に滑る宝石のような時間でもある。

Shiggy G on

Catch Surf ®ODYSEA x DFW 7’6″

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ショートボードだけの人生は、

波に乗るのはカナツライ(かなり辛い)とめげていたが、

奄美でキャッチサーフの7フィートに乗り、

めでたくサーフ人生の最出発を果たしたシギーG。

それから2年後にまさかここまで上達するとは誰も想像できなかっただろう。

完璧なグラブレイルのテイクオフであります。

Aki Fujii on

Catch Surf ®ODYSEA Skipper Fish 6’6″

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Taeko Fujii on

Catch Surf ®ODYSEA Log 7’0″

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ミラーのセカンドセッションは、

自作シングル+ミニマルを持ち出してきて、

ワイルドなターンだったり、

裏返しライドの曲芸系、

またはB面フィンレス。

で、早朝サーフをたっぷりと3時間半楽しみ、

大谷翔平くんが3番DHで先発するというので、

エンジェルス・スタジアムに向かった。

以前彼のことを東京ドームで見たことはあった。

でもメジャーに来てからの活躍はご存じの通りで、

その輝きは増していた。

現役時代の長島茂雄さんはピカピカに輝いていたが、

ショウヘイくんのこの輝きは、

時代のスーパースターという気配すらあって、

動作のひとつひとつに何かの予感があった。

打席のトップの位置も

「どうしょうもないほど打ちそう」であり、

シアトルのピッチャーが投げづらそうにしていたのもよくわかる。