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naki's blog

エリック・クリステンソンとタコス_そしてサンオノフレサーフカンパニー_(1359文字)

EC Surfboards Cosmic Fonzer Step-up 7’2″

Bonzer fin set-up

ハリケーン・ロサの影響で、

雲が多い、

沈んだ夕陽を見ることができた。

しかもグリーンフラッシュがピカリ出た。

上の画像を拡大すると下のものだが、

こうして拡大するより、

望遠レンズで撮った方が視認できますよと、

『世界グリーンフラッシュ研究家』

の高間教授(バリ)に連絡しようと思った。

(教授については巻末リンク*1を参照してください)

これが望遠レンズで撮ったグリーンフラッシュ。

もう4年も前になるが、

2週間前にもツナくんとシギーGたちと一緒に撮ったものがあるが、

ここまで大きなものではなかった。

ECことエリック・クリステンソン。

細密だったり、

斬新なるサーフボードシェイパー。

そしてスタイルのあるシェイプをすることで広く知られている。

(ECについては巻末リンク*2を参照ください)

EC Surfboards QUAD SIMMONS

7’0″ x 22″ x 2-7/8″

.

エリックと話すときに思うのは、

広く深くサーフボードを知っているということ。

レイルをこのように立てるとフィンの位置はこちらにずれる。

ストリンガーが太いときはこちら側にと、

じつに目まぐるしくフィン位置を移動させている。

“Good vives only.”

そんな合い言葉のサンオノフレサーフカンパニーに行くと、

ワイリー・アーチボルドが迎えてくれた。

マット・アーチボルドの甥で、

フォードとは従兄弟の関係であります。

彼に「日本に行ったらお願い」と懇願されていた

ココ・サンシャインのクリームとスティックのセットを渡すと、

目を輝かせてこの笑顔。

サンオノフレサーフカンパニーには、

Stone社のビールサーバーを設置してあるので、

夕方行くと、たいていはこうして乾杯の儀式となる。

後ろには飲めないサムがうれしそうにしていたのが映っていた。

オゴチャンとか、かつ禅師がいたら、

きっとビア樽は空になることでしょう。

夕食はフィッシュタコス。

最近はビジュアルにこだわるハイエンドタコスもあって、

ここもその例に漏れず、カブとか赤キャベツの赤紫に、

パクチーの緑を合わせて、

空腹時にこの視界を見ると、

胸の鼓動が高まるのは、

メキシコ料理のポテンシャルを物語っていたからだろう。

デザートはヨーグルト。

このNoosa社のは、

素材にこだわって、良い蜂蜜とミルク。

もう一つ(右)は、

ブラックベリーと唐辛子の組み合わせという珍妙なものだった。

蜂蜜のは最高だったけど、

唐辛子のは甘かったり辛かったりと、

日本人としては微妙な味でした。

NAKISURFアパレルの初期からのファンであるベンチュラセイジ。

このSURF Tもその例に漏れず、

かなり着込んだビンテージフィールたっぷりになっていて、

制作者としてはこれほどうれしいものはありませんでした。

ちょっぴり天気が悪くストーミーだけど、

波はなかなかいいです。

金曜日からまた新しいうねりが入るようで、

秋の南カリフォルニアは波の季節でもあるようです。

【巻末リンク*1:バリの高間教授について】

教授がキョウジュたるゆえん_神ウルワツでテンライの巻_(2060文字)

【巻末リンク*2:エリック・クリステンソンについて】

ECサーフボード_エリック・クリステンソンについて_最新キャッチサーフ動画_(1403文字)

Happy Surfing!!