土佐高知の横浪半島に、
有縁の勝地がある。
そこに朝陽がやって来ようとしている。
私はここをブルードラゴンと名付け、
がしらハウスにお世話になっている。
四国遍路。
巡礼とも言われる弘法大師(空海)の 足跡をたどり、
八十八ヶ所の霊場を巡拝することであります。
高知県立図書館と、
高知市立市民図書館(本館)が共同運営する
すばらしい施設『オーテピア』に行き、
この空海年代(弘仁年間)の調べものをした。
ここで遍路の専門誌である不二出版の『遍路』を見つけた。
昭和6年の表記。
「どうぎょうににん」とは、
「弘法大師と一緒に」
ということ。
清瀧櫂現とは?
この地の守護神は青龍と知らされた。
気づいたのが、
私たちサーファーも同行二人を掲げ、
空海=デューク・カハナモクとすれば良いと気づいた。
森やんが住む大岐の浜で、
ハッピーサーフを祈願して数日の修法をした。
満願の日に金剛杖(キャッチサーフ)で波に乗ると、
思想を持ったクラゲが沸いて出てきた。
その虹色クラゲの傘部が、
しんじょう君のほっぺたのようだった。
そこまでが昨日。
そして、
数日前に金剛福寺に参拝したとここに書いた。
すると、
太東岬(千葉県いすみ市)に住み、
その地を愛するタキビシより下の画像とメッセージが届いた。
レイラインのことなので、
詳しくは巻末リンクをご覧いただきたいが、
それはこんな内容だった。
空海が、
足摺岬に広がる太平洋の大海原に、
補陀落(ふだらく、理想の聖地)の世界を感得したように
太東岬からの景色は、
同様に補陀落の世界だと感得いたしました。
そして、
足摺岬と太東岬がレイライン上にあることに
ただただ 🙏🙏🙏
(漢字がおおいので読み飛ばさないように。笑)
弘仁13年(822)、
49歳の空海(弘法大師)は、
足摺岬に拡がる海原、
砕け散る波涛、
濃緑の樹海庭園によって、
ここが観世音(かんぜおん。玄奘三蔵では観自在)
の在す観世音菩薩の聖地
「補陀落(フダラク)」
だと感得し、嵯峨天皇にそれを奏上する。
すぐに勅願(天皇の祈願)があり、
勅額「補陀洛東門」を受して伽藍を建立。
金剛福寺が開創された。
そしてここは、
歴代天皇の祈願所である。
たどり着くまでの旅もまた壮絶を極める。
三十七番札所(岩本寺)から八十余km、
車で約2時間余、
徒歩30時間(4日間)、
四国霊場札所間では、
最長距離の「修行道場」とされている。
四国はすごい。
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【お知らせ】
NAKISURF Apperelの
フルジップ・パーカ『EAGLE』が、
ついに残量わずかとなりました。
こちらも昨日お伝えしたハッピーマグカップと同様に、
同色同形で再生産いたしませんので、
お早めにお求めください〜!
https://www.nakisurfshop.com/SHOP/2019041480.html
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マリナーズの菊池くんが、
適地ヤンキーススタジアムで、
6回までノーヒットノーラン。
すばらしい投手が日本にいたのだと、
大谷翔平くんの母校からの逸材がまたMLBにやってきたのだろう。
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【巻末リンク:レイライン=陽の道について】
Happy Surfing!!
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