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naki's blog

山下達郎さんのGROOVIN’で、30cm波の感動に少年時代_フルーツトマトのリガトーニ_(1935文字)

昨日は日曜日。

友人たちと御宿でサーフしたのだが、

集合時間を15時にしたのは、

*山下達郎さんのサンデーソングブックを聴きたかったのと、

*JFN (TOKYO-FM系 全国38局ネット)

きっとその時間から空いてくるということと、

干潮(上限の月)からの押しが、

うねりに表れるだろうと目論んでのことだった。

サンデーソングブックも後半となり、

ドアーズの名曲BLUE SUNDAYがかかった。

ジム・モリソンのじとりとする湿度を持った声や、

大雨の日曜日に通じる暗いメロディと、

それには当てはまらない歌詞という二元合致がなされた。

2層と言ってもいいかもしれない。

ブルー・サンデーというタイトルだが、

この場合、ブルーは”ゆううつ”という意味だろうが、

ジムは、「俺のブルーはこんなこと」と、

暗いフレーズで、

かなりうれしき幸せを歌っていた。

詳しく書くと、

ジムは「真の愛が見つかった」と歌詞にしたため、

私は「波乗りに行く」という気持ち。

それらが一致するかのような彼の歌。

ワイパー越しに自分が見える風景が、

にじみつつも合致するという興奮を味わった。

音楽はいい。

山下達郎さんはすごい。

「音楽天才」、

「音楽界の法王」などと称え続けた。

ありがとう山下さん、

ついでに大瀧さん、

ナイヤガラ・トライアングルよ。

放心しながら感謝していると、

「『山下達郎 サンデー・ソングブック』、

おそらく来週もセイム・タイム、

セイム・チャンネルで、

みなさんごきげんよう、さよぅなら」

と感動的に終わった。

最後の曲は、

山下さんご自身がカバーされ、

この番組のエンディング・テーマ曲のオリジナル・バージョン

『GROOVIN’』(THE YOUNG RASCALS ’67)だった。

この曲のイントロがかかった途端、

そういえば、

最近『グルービン』という感覚を持っていなかったと気づき、

もっと動かないと、

優雅にスイングするように息をしないといけないなと、

大切なことに気づいた。

さて、サーフィン。

御宿に到着すると

大雨、強いオフショア、干潮からの押し。

30cmくらいのバックドアか、

パイプラインという波がショアブレイクに見えた。

サーファーは10人ほどが右側に、

4人が左側に入っていたが、

みな沖のセット波を待っていて、

インサイドのそのドレイナーには誰も気づいてもいなかった。

大雨の駐車場にしずしずと集まったのは、

ツナくん

ナッキー

市原マーちゃん

そしてバリの山崎さん

「誰もいない!」

「日曜日の奇跡だ。暴風雨よありがとう」

すかさず着替えると、

マーちゃんの着替えは、

サニ・ブラウン並であっというまに追い抜かされた。

入ってみると、

やはりバックドア並の、

グリングリンのバレルが干潮御宿の砂浜の上に展開されていた。

バリー・カナイアウプニ親子(金井親子)が入っていて、

ハルくんがバックサイドで、

その30cmオフザウオールを高速クルージングしたのでうれしくなった。

小波の楽しさは、

体が小さければ小さいほど受けられる。

ハルくんは私たちの半分程度の体型なので、

30cm波なら、

ブレイクする際に切り立つと、

彼の腰胸はゆうにあった。

真横から見ると彼のオーバーヘッドサイズだ。

とにかく五本波に乗れば、

マンライ詰め合わせ箱セットを得ることができるほどの、

スモール・パーフェクトだった。

そして全員がキャッチサーフだという奇跡。

(後から来た父ちゃん&太郎、二郎までも!)

やがて駐車場に父ちゃん(アキくん)のキャラバンが入ってきたのが見えた。

次の波に乗って、

またそのキャラバンを見ると、

すでに二郎がウエットスーツに一瞬で着替えたようで、

砂浜からこちらに走ってきたのが見えた。

そして太郎が続いている。

ああ、子どもに戻りたい。

ああして無心で走りたい。

そんな微かな懐かしさと、

淡いような温かい感傷。

山下達郎さん、ありがとう。

宮沢賢治さんありがとうと、

昨日ここで書いた研究が続いている幸せを知るのでありました。

レトロ感覚のキャッチサーフ・8フィート、

プランクxシエラでビンテージ・グライド。

【NAKISURFキャッチサーフ・レンタル】興奮につぐ興奮のエックスとオディシー・プランクはかんたんでした!_(1863文字)

そのヤング・ラスカルズが乗っていたかもしれない、

1968年式のトロちゃん御料車。

下は彼が乗った1940年代のサーフボード。

千葉は、

フルーツトマトが旬の時期らしく、

安価でたくさんおいしいものが出回っている。

そのたっぷりのトマトと、

マッシュルームにグニャグニャに炒めたタマネギを合わせ、

カルディで買ったリガトーニを

オーバークック(茹ですぎ)でからませて、

黒胡椒を振りかけつつ、

フレッシュなオリーブオイルで乳化させ、

お皿に盛ったあとにパルメジャーノをふりかけたのがこれ。

旬をいただきました。

ああ、おいしい。

Happy Lifestyle!