200cm @8.4秒 ほぼ南
(室戸岬沖ナウファス数値)
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台風6号(インファ・IN-FA)は、
南うねりをたっぷりと誕生させて、
現在は南西うねりの位置までやってきた。
これでサーファーズ岬までうねりは行くだろう。
こちらは台風に近いので、
このように波はたっぷりとある。
たっぷりとふくらんだ波壁が相当距離続く、
長い波はカリフォルニア以来だろうか。
波の本数と距離を計算すると、
毎日3km近くパドリングしている計算となる。
Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″
Nakisurf Original Twin + Vektor VMK
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幽波をたどっていると、
胸の奥が沸騰するようなイメージを持った。
波の純粋、
そこに相対峙する私がいて、
その合致が澄明さとなり、
さっと沸騰して気化した。
陽炎のように心がゆらめくのはひさしぶりだろうか。
Sting 1973
Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″
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強い波に乗り続けるということは、
こんな官能世界だったのかと再確認した。
『サーフ魂の陽炎』
という見えないものが像を結んだ瞬間だった。
スカシー河合館長とは、
不思議なご縁で、
私が痛みきったときに現れてくれた。
そんなようなことが蔵物語に記されている。
(巻末リンクを参照ください)
白いシャツは、
ハルキニストでありながら、
そうは見られたくないシギーG。
(こちらは巻末リンク*2を)
彼の心はいろいろと複雑であるようで、
いまはサーフィンというものに対してすべての情熱をぶつけ、
そこから沸きだしたものを結晶として貯めこんでいる。
クワイエットファンクの久保田さんが、
東洋町白浜を離れ、
サーフトリップに黒潮町に向かった。
あちらでは名店「まるやお好み」に行かれ、
さらには四万十の聖人とされるおみっちゃんの
『ウインド・アンド・シー』に行かれ、
キャッチサーフ談議をされたという。
久保田さんご夫妻の宿泊は、
こちらも黒潮町のリアリスタで、
今晩はノスタルで夕食会だという。
友人の輪が拡がってとってもうれしい。
しかも私もマルヤTでサーフウォッシュをしたので、
それもかぶっていてうれしかった。
「グリズリーさんに会いたいわぁ」
そんな声が聞こえてきた。
スマイリー・グリズリーはんは、
どんな予定なのだろうか?
マンダラ・コーヒーのお問い合わせをありがとうございます。
現在シングルオリジン1種と、
フレーバー1種が初回案内となりました。
桟橋の上でカメラを構えているのが私で、
この朝陽は昨日のここにポストされている。
マンダラ・コーヒーは、
まだウエブサイトの販売ページが間に合わっておりません。
ここにお詫びいたします。
ですが、購入は可能です。
とりあえずは、
インスタグラム
@mandalacoffee_japan
までDMをいただくか、
ナキサーフ千葉までご連絡をください。
これは昨日の夕陽。
朝陽はあの色で、
夕陽がこうなると、
どうなっているのだろうか?
そうやってちょっと心配になるほどだ。
これは鳳凰に見える。
発音が同じだが、
前出の法王とはちと違う。
(大瀧詠一さん風に)
iPhoneで撮って、
そのままノー・フィルター。
自然にはいつも驚かさせる。
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【巻末リンク:河合さんの蔵】
【巻末リンク*2:ハルキニストね】
【巻末リンク*3:久保田さんについて】
【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyle!!
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