昨日もここに書いたが、
東北東うねり全盛だ。
ハスラー・マシコさんによると、
今日は3m11+秒だそうで、
タマサキのどこかを狙っているので、
遠隔でジェフリーズをお勧めしておいた。
昨日の気圧配置を見ると、
「トリプル低気圧」
そんな珍しいことになっていてた。
うねり分布(赤と紫、青)を見ると、
まるで龍のように大きなうねり地帯があった。
夏の台風もすごいけど、
冬の低気圧も恐ろしい。
Photo by @supertakibishiyasu
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こちらはタキビ神が撮ってくれたモニース。
折からの北風でクロスサイド風だが、
セクションはチャンネル(深み)に沿ってブレイクしていた。
昨日の続き。
スカイアンドシー・ムロトを後にして、
御厨人窟にお詣りし、
室戸岬を西側に折れて南下を始めた。
国道55号線沿いにキラメッセ室戸がある。
ここは超が付くほど有名な産直市場だ。
ここに絶品スイートポテトで知られる
「キントキとバター」を納品すると、
待ち構えていたゲストに買われていった。
キントキとは、
室戸西山台地産の『西山金時』のこと。
この台地は、
はるか昔に海底だったことから水はけがよく、
肥沃な赤土の丘陵地帯が拡がっている。
南国土佐の中でも気温が高く、
長い日照時間という温暖な気候に恵まれているため、
豊かな味わいと、
甘くおいしい金時芋を作るのに最適な場所だとあった。
キラメッセは弁当群も充実していて、
昭和時代のような素朴な味に感涙しそうになる。
文旦の季節ですね。
土佐文旦でおいしいと評判なのは、
いの町の森本果樹園のものだ。
これはベンチュラ・セイジの3代に渡る家業となっている。
「ゼッケロ(10kg)ください」
そう予約注文できる季節となった。
モリモト果樹園は、
(2/15から順次発送)
https://www.morimotokajuen.com/
このあたりの野菜は味が濃い。
キラメッセのカレーが食べたかったのだが、
あいにく作らない日らしく、
6品目弁当にした。
「甘酢チキン」
「アジフライ」
「ひじき」
「カニカマ天ぷら」
「ゴボウサラダ」の順で、
キラメッセの前の海を見ながら食べ終え、
南下を続けた。
途中に名湯があり、
ひさしぶりに念願のお湯につかることができた。
「やっぱりさ、温泉はいいね〜」
細野晴臣さんが言っていたことを思いだし、
ここからはホソノさんの楽曲にBGMとした。
香南市の夜須に
「道の駅やす」があり、
この品揃えがすばらしく、
つい寄ってしまう。
食べてばかりになってしまうので、
見学だけと言いつつ、
かぼちゃプリンをいただいた。
私はプリン系が大好きで、
見てしまうとたまらなくなってしまう。
プリンちゃんで、
マシコさんのところの華(ハナ)を思い出したが、
彼女は「ドキンちゃんが好きなの!」というので、
これは好きでないかもしれない。
山北地区なので、
銘品山北みかんに目がいった。
ジュースも飲みたかったが、
先は長いのでぐっとこらえた。
山北といえば、
スーパー人格者信くんの地だ。
彼に、
伝説のお米「波乗りう米」を取り置きしてもらっていたので、
再会しつつ、
収穫したての山北レモンを求めた。
信くんは、
真の人格者でありつつ、
エンゲッツ・シャッチョさんのイトコなので、
もはや親戚だと思っている。
7年半前、
土佐に初めて会ったサーファーが信くんであり、
そのことを思い出していた。
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【巻末リンク:信くんといえば】
【サーフィン研究所】春の人格者三選(シャッチョさんと信くん、スカシー河合さん)_ニャーズとガシラ_レモンクリームとピザ_(1297文字)
【巻末リンク*2:続きもの関係】
【サーフィン研究所】波は続き、マンダラ・コーヒーいろいろ_レガロその後_ウェットスーツ・キャンペーン第一弾_(1044文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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