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【サーフィン研究所渾身号】4mの東北東うねりの龍的分布図_室戸から高知市内まで_土佐文旦と人格者ヤマキタ方面_(1468文字)

昨日もここに書いたが、

東北東うねり全盛だ。

ハスラー・マシコさんによると、

今日は3m11+秒だそうで、

タマサキのどこかを狙っているので、

遠隔でジェフリーズをお勧めしておいた。

昨日の気圧配置を見ると、

「トリプル低気圧」

そんな珍しいことになっていてた。

うねり分布(赤と紫、青)を見ると、

まるで龍のように大きなうねり地帯があった。

夏の台風もすごいけど、

冬の低気圧も恐ろしい。

Photo by @supertakibishiyasu

.

こちらはタキビ神が撮ってくれたモニース。

折からの北風でクロスサイド風だが、

セクションはチャンネル(深み)に沿ってブレイクしていた。

昨日の続き。

スカイアンドシー・ムロトを後にして、

御厨人窟にお詣りし、

室戸岬を西側に折れて南下を始めた。

国道55号線沿いにキラメッセ室戸がある。

ここは超が付くほど有名な産直市場だ。

ここに絶品スイートポテトで知られる

「キントキとバター」を納品すると、

待ち構えていたゲストに買われていった。

キントキとは、

室戸西山台地産の『西山金時』のこと。

この台地は、

はるか昔に海底だったことから水はけがよく、

肥沃な赤土の丘陵地帯が拡がっている。

南国土佐の中でも気温が高く、

長い日照時間という温暖な気候に恵まれているため、

豊かな味わいと、

甘くおいしい金時芋を作るのに最適な場所だとあった。

キラメッセは弁当群も充実していて、

昭和時代のような素朴な味に感涙しそうになる。

文旦の季節ですね。

土佐文旦でおいしいと評判なのは、

いの町の森本果樹園のものだ。

これはベンチュラ・セイジの3代に渡る家業となっている。

「ゼッケロ(10kg)ください」

そう予約注文できる季節となった。

モリモト果樹園は、

(2/15から順次発送)

https://www.morimotokajuen.com/

このあたりの野菜は味が濃い。

キラメッセのカレーが食べたかったのだが、

あいにく作らない日らしく、

6品目弁当にした。

「甘酢チキン」

「アジフライ」

「ひじき」

「カニカマ天ぷら」

「ゴボウサラダ」の順で、

キラメッセの前の海を見ながら食べ終え、

南下を続けた。

途中に名湯があり、

ひさしぶりに念願のお湯につかることができた。

「やっぱりさ、温泉はいいね〜」

細野晴臣さんが言っていたことを思いだし、

ここからはホソノさんの楽曲にBGMとした。

香南市の夜須に

「道の駅やす」があり、

この品揃えがすばらしく、

つい寄ってしまう。

食べてばかりになってしまうので、

見学だけと言いつつ、

かぼちゃプリンをいただいた。

私はプリン系が大好きで、

見てしまうとたまらなくなってしまう。

プリンちゃんで、

マシコさんのところの華(ハナ)を思い出したが、

彼女は「ドキンちゃんが好きなの!」というので、

これは好きでないかもしれない。

山北地区なので、

銘品山北みかんに目がいった。

ジュースも飲みたかったが、

先は長いのでぐっとこらえた。

山北といえば、

スーパー人格者信くんの地だ。

彼に、

伝説のお米「波乗りう米」を取り置きしてもらっていたので、

再会しつつ、

収穫したての山北レモンを求めた。

信くんは、

真の人格者でありつつ、

エンゲッツ・シャッチョさんのイトコなので、

もはや親戚だと思っている。

7年半前、

土佐に初めて会ったサーファーが信くんであり、

そのことを思い出していた。

【巻末リンク:信くんといえば】

【サーフィン研究所】春の人格者三選(シャッチョさんと信くん、スカシー河合さん)_ニャーズとガシラ_レモンクリームとピザ_(1297文字)

【巻末リンク*2:続きもの関係】

【サーフィン研究所】波は続き、マンダラ・コーヒーいろいろ_レガロその後_ウェットスーツ・キャンペーン第一弾_(1044文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!