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【サーフィン研究所謹製】すばらしきKUJIKA_薫さんと泰介さんによるサンダルの教え_逆積みワンダーランド_(1106文字)

南うねりだったので、

南下してブバラカ、

ハマムラ、

マリエルなどで波を求めた。

これは今朝の南房総のビーチブレイクで、

それはすばらしい波に乗ることができた。

南房総で会いたかった人がいて、

さまざまなすばらしいお話ができた。

逸品パンの酵母や食べもののこともたくさん聞いて、

最近少し閉じていたアート世界のドアも開いた。

ありがとう〜!

@kujika.jp

ブライト・ロマンチカ64のサンプルがあったので、

それにレジン・アートというか、

後付ロゴを封入していただいた。

さすがエンスーラボ!

ロゴ・ラミネートだけでかなりの可能性を探ることができた。

すっかりと暖かくなり、

昨日はフィンレス・サーフ・スクールの一団を見た。

のみならず彼らは、

波打ち際までサンダルを履いていって、

上げ潮で流されていた。

これはすでに40年も前のことだが、

横山泰介さんの親友で、

大野薫さんというカリスマ・サーファーがいた。

泰介さんや総料理長と同じでファッショナブルな方だった。

私たちは、

薫さんの言うことにはきちんと耳をかたむけた。

なぜならスタイルがあって、

きちんとサーフできて、

英語版サーファーマガジン誌を読んでいて、

よってやたらと博識で、

世界のスタンダードを理解している人だったからだ

そのとき、

薫さんが力説したのは、

「(浜に)サンダルを履いていってはダメだ」

そういうことだった。

その真意は、

サーファーなら常に足裏を鍛えろということで、

私はなるほどなぁと感銘し、

それはいまも実践していることのひとつだ。

「足元を見ろ」とは、

よく言ったものだ。

クラシックな軽を見て、

それはスーパーカー並の輝きがあることに気づいた。

先週末も内陸1173ナンバーの逆積みサーファーを見た。

この逆積みさんを初めて見てからすでに数年経つが、

なぜ誰も教えないのかが気になった。

クレヨンしんちゃんの舞台あたりのナンバーなので、

もしかしたらサーファー率が低いのかもしれない。

上は逆に積んでいる例。

これでは空気抵抗が大きいので、

(高速道路で)ボードを吹き飛ばすおそれがありますよ。

と言えばわかってくれるだろうか。

または人間力というか、

考えずともわかりそうなものだけど。

だが、

冒頭に書いたサンダル信奉=軟弱足裏や、

昨日書いた波情報を鵜呑みにしていると、

こういうものすらわからなくなるのかもしれない。

技術だけではなく、

人間力も進歩していくサーファーになりたいと、

薫さんのお顔を思い出していた。

【巻末リンク:泰介さんとの41年】

【サーフィン研究所特大号】サーファーズの奇縁と横山泰介さんとの38年間_(1926文字)

【巻末リンク*2:全角表記シリーズ編】

【サーフィン研究所偶然渾身号】中華街のTUNG FATとSS氏の紅葉坂(もみじざか)_MMの水丸さん_(2377文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!