【サーフィン研究所渾身号】闇乗りと薫さん_NAKISURFファミリー_ドラグラ重要文化財「絵画編」_(1206文字)

ひさしぶりに夜明け前の暗闇でサーフした。

サーフというよりパドルアウトして、

目を凝らしてうねりを確かめ、

なんとなく乗って横に滑っていっただけだが、

サーフィンの原点みたいなものを感じた。

突然、

何かが降りてくるような感覚となって、

それが何なのか、

または気みたいなものかはわからなかった。

だけど、

感覚が研ぎ澄まされていき、

あと一息でその正体がわかりそうになると、

闇が薄明(はくめい)となり、

それからすぐに夜明けとなった。

これは別日。

ほんたう(本当)の山崎さんが、

「いい波です」

そんなうれしき波情報を送ってくれた。

ちょうど大野薫さんの記憶を思い出して書いてと、

Blue.誌の初代編集長から依頼があったので、

書き終えてから波に向かおうと気合いを入れた画像だった。

下の画像はその山崎さん。

「ほんたう」と、

旧字仮名遣いを名乗るほどギンサバミチの夜がお好きで、

ギンサバ関連グッズはほぼ全て持っているほどのファンである。

これは珍しいジロバンニのバイクのオーガニックTで、

私も欲しくなったので、

次回のオーダーに入れることにする。

山崎さんはグルービー・フィンの新作

「ブラック・マジック・レインボー」の、

カットフィンに興味津々で、

来週末に試乗してもらえることになった。

*グルービーフィンの試用は、随時受付中です。

金谷さんは、

蓮沼地区では伝説のライフガードで、

これまで数々の命を救ってきた。

彼もシバちゃんの草木染めに感じ入り、

マンゴスチン・バージョンを購入してくれた。

もうすぐ初回版が完売するので、

現在2次版をシバちゃんが染めている。

(巻末にリンクしました)

ポパイ・ケイスケもやってきて、

ハッピーサーフ・ステッカー(リプリント)と、

そのブラック・マジック・レインボーのAK9.25を購入してくれた。

ハスラー・マシコさんの長女ハナは、

イタズラと爛漫の二刀流で、

もっかMVP候補である。

彼女は絵が上手で、

なんと私とナッキーを描いてくれたのがこれ。

ちょうど華厳さんがやってきて、

これを見て評文を寄せてくださった。

益子華(たけうちせいほう)は、

タマサキに生まれた近代画家だ。

華は、

伝統的なモチーフである風物だけにとらわれず、

アザラシやラッコなどの法王関係の海獣、

そして家族などの身近な作品も描いている。

益子華の画力は、

そのあいまいな線に象徴され、

幼児独特の柔らかさが感じられる作風が特徴だ。

華と凛 @masami_mashiko

家外での評価も早くから得ており、

茂原幼稚園で父の日に描いた

「パパ」が花マル評価されたことをきっかけに、

本人の自信が高まり、

そしてすみっコぐらしの曲線からも大きな影響を受けたという。

タマサキの名画家として、

「東の横山大観、タマサキのハナとジロー」

と呼ばれる絵画の巨匠です。

【巻末リンク:シバちゃんの草木染め】

【サーフィン研究所特集号】津波警報とお知らせ_しばちゃんの草木染めALOHAハッピーサーフィン!!_(1459文字)

【巻末リンク*2:華と凛】

【サーフィン研究所渾身号】小波高温冷水サーフウォッシュ_細野晴臣さんとユキヒロさんはシャッチョさんとタキビ神_ハナとリン論_(1738文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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