「グライダー、
新境地です！！
この世界を教えていただき感謝です🙏」
伊集院さんからのメッセージがうれしく、
昨夜はいつもより酔ってしまったようだ。
なぜグライダーなのか？
よく聞かれるようになった。
元々は、
全体主義＝ショートボード式に対するアンチテーゼだった。
それは、
カウンターカルチャーとしての
「ショートボードではないもの」
という世界の果てにあるのがグライダーとか、
オールド・ピグ世界なのだと思う。
重くて動かしづらいが、
その特性を捨てさると、
速く飛び立つように波に乗れる。
しかも自身の考える大きな波から、
スネ膝波、
さらには湖でのボート波ですら乗れるほど抵抗が少なく、
そして推進力がある。
たとえばこれは、
伊集院さんのテイクオフだが、
この位置から波に入れる。
しかも立てた飛沫を見てもらえばわかるが、
これは最小限の抵抗での、
重い物体が波の上を走っるのだ。
このことが想像すれば、
私たちの言いたいことのほとんどはわかってもらえるだろう。
果たして伊集院さんは、
長い波を駆け、
鳥になったように波に乗った。
F１チャンピオンのサニーのことを思い出し、
その言葉を波乗りに重ねてみた。
Sometimes there’s this moment.
When I’m on the wave when everything is peaceful.
And no one can catch me.
At that moment, I’m flying.
大人気のグルービーフィン。
シリーズは二桁となり、
今回めでたく１０が入荷した。
シリーズ１０”Freedom”は、
４デザインでラインナップされている。
Groovy Fins-９ Twinzer tab + Power Twin
パワーツイン
ツインザータブ００
キール
カット・キールの４種類。
フィンベースがそれぞれ１６５ｍｍと、
１３８ｍｍのツイン・キール。
前田博士デザインのパワーツインと、
タブ００をグルービー・フィンが完全再現 している。
シリーズ１０は、
ピグメントとティントで構成されたEクロス３３層だ。
デザインは、
ホワイト・ピグメントを内側に１２層、
４層をブルー・ピグメント、
そしてレッド・ティントを１２層で仕上げたフリーダムカラーとなっている。
ツイン（キール）２種と、
パワーツインとタブが合わさるとツインザーとなる。
さてグルービー・フィンは、
ご存じの方も増えてきたが、
積層からカット、
フォイルまですべて四国で制作されている。
半世紀近くもかけたフィン・デザインを、
独自のノウハウで制作し、
敬意をこめて磨き上げている。
多くのコレクターが存在するのも納得するラインナップだ。
サーフボードのフィンは、
加圧するための舵（かじ）であり、
波の状況を受け取る「情報装置」でもある。
国産、
フィン職人がひとりで積層から削り出し、
フォイルまで手がけた最高品質であり、
何十年も愛され続けてた殿堂入りフィン、
または進化版フィンがグルービー・シリーズだ。
お持ちのフィッシュ、
マルチフィンに装着されるべき逸品です。
このキール・フィンは、
フィッシュ関係でカリスマ的人気があり、
シリーズ１０カラーでリバイバルした。
ターンが軽くなる「カット」も入荷しています。
商品ページはこちら↓（上画像のリンクでも）
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【巻末リンク：グライダーとは？】
【巻末リンク＊２：春先グライダー】
【巻末リンク＊３：グライダー考】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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