
トロちゃんこと、
トロピカル松村さんが、
ニール・ヤングと名付けている
『孤独の慕情・有料(道路)』
はいま210円だった。(普通車)

ここは、
ちょうど10年前に夏だけ無料になったことを思い出した。
ターくん号でタマサキから逗子に向かうと、
サーファーズには法王と総料理長がいた。

のみならず、
サーファーズ・ジャーナル誌発行人であり、
The Test Ridersの井澤聡郎さんと、
「Lazy Sunday」(インターFM)のジョージ・カックルさんもやってきた。

オヤブン役のナルちゃんは、
本日最終日となるサーファーズの閉店を記念して、
公開生放送の打ち合わせを兼ねて、
フローズン・マルガリータで一杯やっていた。
ということで、
最終日、
近隣のかたが間に合うように、
このブログも早朝にポストしておきますね。

井澤さんはサーファーズ・ジャーナル・ジャパンの発行人だ。
「コンテスト中心の、
日本サーフ世界を変えないといけない」
偉大な氏は、
私たちと同様なことに思いをめぐらせていた。

「競争よりも協奏が日本の風土には合います」
私がそう言うと、
コラムをここに書いてくれと、
重厚な誌面を見せてくれるのだった。

ジョージさんとは、
サーファーズがなくなると、
この前に名をつけて偲ぶべきだと話した。

その閉店パーティは、
きっと伝説級になるというので、
前の波を見て、
「モニュメント」
そんな記念碑的なサーフブレイクのネーミングが浮かんだ。

すえると、
すかさずジョージさんが、
「Monumentsにしよう!」

Sをきちんと発音したので、
モニュメントじゃだめですか?と聞くと、
「モニュメント(記念碑)は他にもあるからね」
英語ネイティブならではの、
複数か単数かを詳細にこだわっているのだった。

そのモニュメンツ前の法王は、
朝陽に輝いていた。
(第一部終了)
□

【ギンサバ・サンデー・リターンズ】
ギンサバミチの夜考察その10
今日は華厳さんを三河島の老舗名店である山田屋さんにお連れして、
銀鯖道の夜のお話をうかがう形にしました。
ということで、
華厳さん、
食事の前にお話してください。
もしお肉が来たら私が焼きますので、
お話はお続けください。

華厳:
よく焼いてくださいね。
私は燃えかすみたいなのを好みますので。
承知しました。
最近は華厳さんの好みがわかってきたのでおまかせください。

華厳:
ミヤサバ研究者で気づいた人はいないようなので、
ここで発言して記録するわけだけど、
『銀鯖道の夜』に登場するジロバンニとシギパネルラは、
2面性があったと気づいたんだ。

ほう。
華厳:これは、
作者によって意図的になされたわけではなく、
史実、
物語の進行によって誕生して、
そして巧妙に隠されていたようだ。

この「2面性」に気づくと、
ギンサバミチはまるで、
バスキア(ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)
の芸術論におけるレプゼンテレーション(representation、表象)と、
ウィル(will、意思)の2面性と重なると気づくはずだ。

そんなスポンテニアス
(自然発生的な、spontaneous)なことがあったのですね。
そうだ。
これをジャンル分けすると、
「ジロバンニ」と、
「シギパネルラ」はそれぞれ、
表象を主題とした芸術と文学、
意志を表現する音楽のようなものに分けられるはずだ。

さらにバスキア論に加えて、
シャガールという先人から学んだ
「規範と混在」または、
「大衆と傑出」というものが物語に隠されているようだ。

規範は、
サーフ界でもご存知のように全体主義による圧力が含まれ、
非生産的な意味を持つ。
その反極に際して、
規範からの解放こそが私たちであり、
まだまとまってないことを比喩して混在としてみたよ。

センセ、
チレが焼けました。
そうすると、
この話はまた次にということでいいかな。
いいとも!
じゃなかったお願いします。
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎





