2日間の出張とサーフ関係ミートがあった。
主な地は湘南と東京で、
それは濃密な時間を過ごし、
寝不足マックスで千葉に戻ってきた。

するとタマサキ神社の桜が満開であり、
満月が浮いていて、
陰陽師の安倍晴明ではないが、
何かの卦を得た心持ちとなった。

昨夜撮った画像を法王にお送りすると、
「ピンク色ではないですね」

きれいなオレンジでしたと返信して、
気になって検索すると、
世間はピンクムーンだとあり、
ピンク色の月が出回っているのだった。

こんなピンクになるためには、
ピンクの朝陽か夕陽が反射すれば撮れるのか、
またはどうしたらこうなるのか、
今度ジョージ・サラス(アート・ブルーワー)に聞いてみよう。

この2日間は、
書かねばならないことがたくさんあって、
どこから手をつけたら良いのかがわからない。

まず一歩を踏み出してみる。
昨日はサーファーズ岬で、
人生でトップ3に入るサーフ体験をした。

ジマンにならないように書くのはむずかしいけど、
仲間だけで信じられないほどの波を3時間やったのだ。
しかもうねりの高まりから終わりまで全部目の当たりにした。

これはその場にいないと誰も信じられないだろうけど、
ここにいた誰もが、
昨日のミラクルをそれぞれの文体で語ることだろう。

実際に私もこの奇跡波を予測はしたが、
もし予想が外れた、
波が来なかったときのために
グライダー98(295cm)でパドルアウトしようかと思ったほどだ。

まずはナウファス下田港の数値。
90cmの6秒とは、
波高は悪くないが、
秒数6秒だなんて、
うねりにはなっておらず、
海面のデコボコとも読み取れる数値だった。

実際6時にナルちゃんから電話があったときは、
「波がなかったらさ、食事でもしようよ」
そんな海面だった。
しかも湘南の人は波がないことは、
当然でもあるので、
波乗りできないことも展開にあった。

「お昼前くらいに波が大きくなりますよ」
私はそう言って、
次は9時に連絡を取り合いましょうとなった。

9時。
「15cmくらいのショボショボでSUPでも乗れてないぜ」
ナルちゃんは、
どうも消極的だった。
またナウファスを見てみると、
周期が1秒もあがり、
うねりの向きはSSW(南南西)で揃い、
しかも波高を2.5mまで上げていた。

波が出ると直感したので、
低気圧の移動速度を天気図で見て計算すると、
およそ3時間で下田港から相模湾東まで届くとわかった。

「もうすぐ波が出るのでサーフしましょう」
そう言って見切り発進すると、
10時ごろから突然波がやってきて、
フルバレルのメンタワイのHTか、
コスタリカのプラヤ・ネグラ状態になっていて、
12時までそのパンピングが続き、
それから消沈し始めたという顛末。

メンバーはSURFERSナルちゃん(成瀬さん)、
阪神タイガースのキンちゃん、
ウミカフェの一平くん、
大将の花井さんにナッキーという布陣。

もう本当に忘れられない、
人生にこんなこともあるのだと、
声高になるほどの2時間を過ごした。

長い波なので、
それぞれが自分の波を待ち、
そして信じられないほどのクオリティでサーフできた。
深いバレルも数本あった。

サーフ後は漁師定食をいただき、
あの波群を思い返して’大団円となった。
ここに一平くんがいないのは、
ウェットスーツでやってきたからで、
残念がっていた。

千葉に戻ってくると、
ガソリンが安くなっていたが、
まだまだ高い。
供給面でおかしくなっているのでこれからどうなるのだろうか?
□
【巻末リンク:そのジョージ・サラス】
【巻末リンク*2:ナルちゃんたち】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!
◎
