真夏日2日目。
さすがにバテてきました。
1974年製エアストリームの中から見るフォードアーズ。
“The Best Fourdoors”
最高のフォードアーズを見ました。
うねりの角度良く、
オフショア満潮無人。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53497
ちなみにウナクネ総帥は、
ニューポートでバレルだそうです。
夕方4時半過ぎでこの気温。
明日も真夏日のようです。
これはきっとこの南うねりのホワイトハウス。
ノースハワイ島の南側にある夏のノースショアという波質。
速さ、重さ、鋭さ、全てがS級。
デイブ・ネイラーがインスタグラム投稿したのは、
黒ピグメント&サンドティント。
このピンテイルは試作品のようです。
試作といってもライアンが創ってくるのは、
とんでもなく完成度が高いのでそのまま製品となるのだが、
クリスチャン・ワックやライダーたちが乗ってフィンの位置や、
ボトムやレイルのフォルム、
全体の長さを修正していって完成品となる。
Racecarは3本を修正しながら作っていって、
それで4本目に完成したのです。
ちなみに2本目は私の白青レースカー。
その調整の内容は、
「フィンの位置とテイルの厚みと、
テイル部のボトムが修正(1本目)されて、
2本目の私版でさらにフィン位置を変えて、
ノーズの形状を変え、
最終的に3本目でボトム調整をして完成」
いう内容でした。
紅白ピグメントというめでたいカラーのキャンバス。
これにはNAKISURF特製ラミネートが入ります。
写真を撮ってきますね。
©maxshalp
Surf Prescreption謹製1970年代シングルフィン。
アレックス総帥へのオマージュ。
手前に見えるビーターフィンレスも乗りました。
体幹回転愉しき。
シングルフィンは豊富なフィンデザインから選択できる。
たのしうれしき瞬間です。
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真夏フォードアーズは、
ジャスティン・アダムスたちがいて、
LAのキヨさんが来られていて、
デヴォン・ハワードの写真を撮っていた。
マリブはこの熱風オフショアがオンショアとなってしまうそうで、
そう考えるとサンオノフレってすごい場所であります。
デヴォンに会うのはひさしぶりだったので、
しばし長く話しこんだ。
デヴォンはいにしえの
『ロングボード・マガジン(廃刊)』
の編集長をしていたので、
「ウナクネ」の正式名称を聞いてみたら
「Sターンじゃないかな」
ということでした。
「アレックスのウナクネすごいぞ」
と教えると、
「あいつのSターンはタイムマシーンだ」
とデヴォン。
「あの時代に生き続ける」
というのもすばらしいことなのかもしれない。
©Kiyo Okadaさん
キヨさんが写真を撮ってくださるというので、
レースカーを持ち出して6本セッション。
©Kiyo Okadaさん
浜で見ていたジャスティン・アダムスとデヴォンに絶賛されたレースカー。
このか弱き斜面でも4輪ドリフト風のロールイン。
ここはみんなお互いの波乗りを見ている。
一体感があって、これも歴史なのだと思う。
30分から1時間くらいサーフして、
一度上がって、休んでからまた入る。
そんなスタイルです。
アンディがインサイドの浅いところを裏面ニーパドルしていた。
ロッカーが逆だし、フィンがあり危険で、
滑るから見た目よりも難易度が高いのだが、
いとも簡単にやっていた。
まだ19歳なのにこういう高い基礎技術を持っている。
メイソン・ダイヤーが、
ジョーダンにこだわりのニューボードを持ってきました。
メイソンのドロップニーは必見です。
みんな真夏日を楽しむだけ楽しんでいました。
暑い日が終わろうとしています。
それではまた明日ここで。
今日もありがとうございました。
今日にありがとう。
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