Joel Manalastas on
Nation 2+1 Thin Glide 7’6″
.
夕陽が波に透けて、
グリーンゴールドの美しいカリフォルニアが現れた、
そこで、カレンダー用の作品を撮ろうと、
クリスチャン・ワックが乗るのを待っていたら、
なんとジョエルが波に乗ったのでありました。
ラッキーな彼はこの作品を手に入れたのであります。
Makala Smith
.
Sam Schafer on
Catch Surf ®ODYSEA Log 8′
.
サンオノフレサーフカンパニーのサムがやってきた。
彼にキャッチサーフの8フィートを貸したら
戻ってこなくなるほど気に入っていた。
さてさて、年末となってきましたね。
残り65日。
私が好きなものに
『流行語大賞』というのがある。
歴代の大賞、ノミネートされた語を拾っていくと、
「マイブーム」(みうらじゅんさん)とか、
「倍返し」
「イナバウアー」というのがあり、
さらに遡ると、
松坂大輔さん発言の「リベンジ」というのもあった。
去年の大賞は「インスタ映え」と「忖度」の2語。
ソンタクは二郎くんも知っているほど良く聞いた言葉です。
(ソンタク&二郎くんについては、巻末注釈リンク*1を)
わがウナクネ界でも流行語大賞というものがある。
なんと10年間、友人たちの間で続いている。
ちなみに昨年度の大賞は「サバ」で、
次点には意外にも「テクニック」。
何を持って順位を付けているかと言いますと、
三蔵瀧朗の開発した「興味数値」というのがそれで、
このnaki’s blogの語数や検索ワード、
インスタグラムのハッシュタグなどにそれぞれの数値を付け、
それぞれのポイントが付いていき、
その年の12月9日を締め切りとし、集計発表という流れ。
10年前の初年度は「波乗道」で、
2年目が「SURF SURF SURF」だった。
ちなみにウナクネ式のことを別の言い方とすると、
「オルタナティブ・サーフ」
または
「ドラゴン式」
というものが当てはまる。
けれど、それだと語感が良すぎて
思想を共有する人が増えすぎて、
思考停止している「有名ならば良い。いいだろう」
そう自分の考えではなく、
評判に流されてしまうコンスーマーレベルまで達してしまう。
そこで、
「ドラゴンに似たウナギを持ってきて、
そこに化けつつ、
真意を感じる人たちで集まろうではないか」
というのが真相。
(巻末注釈リンク*2:ウナクネ曼荼羅を参照)
総帥と禅師と、
そしてウナクネマスター石田さん(故人)。
ブライン・吉岡さん、オゴチャン、柴田さんも見えます。
.
ちなみに今年の現在までのノミネートには、
「WSL式」
「そうだったのか!」
「なんだ、かんたんだなと思いました」
「ラカ法王」
「たんていです。」
「ウナクネドー」
「Odysea Skipper Fish 6’0″ 」
「エックス」
「青龍寺」
「タローマン」
というのがあって、
新登場してスコアを伸ばしているのが「恐縮です」。
なぜ?
そう思ったら前出した三蔵瀧朗一派が、
「この語をなんとしても今年のノミネートに入れたい」と、
突然ハッシュタグ「恐縮です」を連発してきたグループ票であることがわかった。
「恐縮」の意味を聞いてみると、
なんでも映画『コミック雑誌なんかいらない!(1986)』内の、
キナメリ役の内田裕也さんのセリフから来ているのであり、
さらになぜ?
そうなって熟考を重ねてみると、
それは瀧朗の反体制精神にあるようで、
メディア(SNS等も含)に踊らされる
大衆(コンスーマー)を皮肉った言葉であると気づいたのは、
昨夜まずいポキ丼をサンクレメンテの”POKE TIKI”で頬張っているときだった。
それを直接彼に聞いてみると、
ミヤザキにいながら(内田裕也さんの有名なセリフ)
『シェケナ・ベイビー』とだけ返ってきて、
『シャケのベイビー(イクラ)」と、
とぼけて戻すとそれから返信が途絶えた。
思いあまった私は、
このことをウナクネ会長であり、
私の友人である河合さんに相談してみた。
「NAKIさんはマイブーム・クッキングを観すぎですよ」
そう言われ、なるほどシャケのベイビーはそこに帰化したのかと感じいった。
(内田裕也さんは寿司屋でイクラを注文するとき
こう言うと、高田文夫さんが語っていた。巻末注釈リンク動画参照)
そうやって、何が何だかわからなくなったが、
突然インドのゼロは「シューニャ」だと思い出しました。
このシューニャは「空(くう)」という意味もあり、
さらに「成長と繁栄を意味する動詞」でもあるそうで、
そうやってその成長と繁栄に心を寄せてみると、
心が落ち着き、
これこそがゼロに還ることなのだと空を見上げると、
落ちた夕陽が空を赤く色づかせ、
メジャーリーグのワールドシリーズの中継がどこかから聞こえてきた。
□
【巻末注釈リンク*1:二郎のソンタクについて】
【巻末注釈リンク*2:ウナクネについて(マンダラ)】
【巻末注釈リンク*3:シューニャ(ゼロ、零)について】
いつも何度でも_歌詞の意味を読み解いてみた朝_”Let’s draw out dreams always”_新しく人生をはじめて、いつも何度でも夢を見よう_(4444文字)
【巻末注釈リンク*4:シャケのベイビー発言動画】
Happy Surfing!!
◎