Photo by Brian Miller
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Bunpei Ezawa 6’8″ Single fin
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NAKISURFカレンダーの製作中でして、
クリスちゃん(クリスチャン・ワック)と撮影していたら、
ブンペイが登場した。
彼はNAKISURF USAの創始時以前のスタッフで、
20年前には一緒に夢を見て、仕事をした仲間であります。
いつもアッパートレッスルズにいて、
トム・カレンのような波乗りをするので、
ご存じの方も多いのだろう。
彼はこうして家族を持ち、
オーシャンサイドの内陸で溶接の仕事をしているという。
ブンペイ、カイ、エイト、そしてマイちゃん。
彼の友人であるウエインとも会い、
20年という年月が経ってもウエインはウエインであり、
ブンペイはブンペイだったことに全員が驚いた。
そしてみんなあいかわらずサーフィンが上手だったことにも。
やはりこういうのもサンオノフレという器がつなぐ輪であり、
どこかのサーフスポットやブレイク
(良いサーファーはポイントとは言わない。巻末注釈リンク*1を参照)
のようにいがみ合ったり、
互いに嫌い光線を出していたりしないのもすばらしい。
そんなすばらしいブレイクに集う人たちでも特筆すべきなのは、
アロハ・スコット。
デューク・カハナモクの思想を今に受け継ぐ人であり、
そのハピネス精神は常に見習うものがある。
ちょうどワールドシリーズなので、
これからミラーたちと、彼の家にTV観戦に行くのです。
私はポケ(ポキとも言う)丼を作ります。
NATION新作ボードが完成して、
これに乗ったら驚くほどの自分がいて、
それはミラーたちをもびっくりさせた。
ブンペイたちがヤングな記憶とエッセンスをくれたのだろう。
「ヤング」という死語を使いたかったのであります。
タイちゃんとドリーム・フィッシュ。
故石田さんが、
「分厚く、幅広で。でないとロングボーダーたちはフィッシュには乗れません」
そんなことをおっしゃっていたことを思い出した。
前出のクリスチャンたちとハンバーガーを食べに行くと、
彫刻家であり、
奇天烈サーフボードを製作するアーリックがいた。
近日中に彼のスタジオに行くことを約束しつつ、
おいしいハンバーガーを頬張った。
だが、西湘のニックちゃんが言うように、
「ビールを一杯飲んで2500円もかかってしまうのは、
ハンバーガーと言えるのか?」
そんな設問がずっと頭の中にちらついていた。
もはやステーキ並の価格であります。
(中味は同じなのだろうけど)
タイちゃん結婚式のポストがあちらこちらでされていて、
私のラッコベスト(シープスキンだけど)が、
各方面に人気があったようで、
かなりの数がタグ付けされてインスタグラムに届いた。
これはサーファーマガジン編集長婦人のジュリと。
いつもの格好といえばそうだけど、
おいしいシャンパンが入ったグラスがポイントです。
JOBの猛烈なドロップ。
これもスキッパーフィッシュ。
キャッチサーフはすごい。
Z1サーフスーツの『ウイング』が発表となり、
かなりの数のお問い合わせをいただいております。
もう少しすると、
ウエットスーツ工場が繁忙期になるので、
ぜひお早めにご検討ください。
詳しくは巻末注釈リンク*2へ。
(現在閲覧一位です)
フェイスブック(@ナキサーフ)を開き、
何気なく見ると、
8882kmとあり、
これは私が今いるところから千葉までの距離を示しているらしく、
そんなに遠くにあるNAKISURFかと感じてスクリーンショットを撮ってみた。
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【巻末注釈リンク*1:サーフブレイクという真実】
サーファー言葉の勉強_伝説の写真家の横山泰介さん個展が鎌倉極楽寺で_「ゆる波乗り系マニア」から初乗り感動編_(2509文字)
【巻末注釈リンク*2:Z1サーフスーツThe WINGについて】
Happy Surfing!!
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