室戸岬の金時芋のおいしさといったら、
『甘露』という言葉がぴったりとはまり、
そして実感する味であります。
ロングドライブというか、
横浪スカイライン経由で、
須崎のしんじょう君の里を通ったとき、
この龍雲を見た。
窪川、
土佐佐賀を経て、
黒潮町までやってきました。
11時ごろに到着すると、
波はセットで膝もないが、
超が付くほどパーフェクトな地形だった。
時に建国記念日であるので、
ブレイクには20人ほどサーフされるものありて、
さらには軽くオンショアなどが吹いてきたので、
これから空くという予感があった。
千葉でも休日の午後からはたいていガラ空きとなるので、
ここ四国でも同様であろうと思ったのだ。
上がってきたサーファー氏と話すと、
宇賀くんの友人であり、
エリック・クリステンソン謹製の、
美しいワイドラップが水揚げされていた。
この写真を宇賀くんに送ると、
「宮ちゃんです。
彼はメローなドラグラ系のグッド・サーファーです」
そう聞こえてきた。
ハイカラMは、
この極小波サイズに来ることを断念したが、
サーフィン世界の扉を開けた高知新聞の金山さんが、
「夕刊、今日ありませんので」
と浦ノ内からやってきた。
予想通り、
サーファーは減りに減り3人となり、
そして潮も干ききり、
初級者には最高のコンディションとなった。
そしてすぐにその3人も上がってしまい、
私たちだけのセッションは高みに上っていくのでありました。
サーフ後は、
四万十川沿いにある大好きな物産店
『彩市場』に行き、
狙いのいろいろを求めた。
学くんが絶賛する「たけまさ商店の宗田節」が、
土佐清水まで行かないでここで買えることがわかった。
感激であります。
この宗田節があれば、
和食味がマリオの無敵状態になるのでR(アール)。
タヌーマンことタヌ氏がお好きなカマスが一尾150円。
(巻末リンク#1をぜひ)
150円というキッパリ価格であり、
ピカピカな目玉のものを選ぶのは、
おいしいもの研究所の教授くるみちゃんの指導のたまものであります。
こちらもくるみちゃん絶賛の
一圓農場のジローくん。
どこかに書いたが、
循環型農業からの逸品。
(巻末リンクの#2を参照ください)
この後、
朋輩学くんとポイくん、
瓢箪ヒトシくんと、
ジェイくんたちによる味噌の仕込みを見学に行き、
感動的な餅つきを通過した。
このことは長くなるので、
明日ゆっくりと書きますね。
黒潮町の『マルヤ』は、
おいしく、
この店の清潔度は世界トップクラスだと、
ポイくんと学くんが認定した名店であります。
私と同年のターボーくん。
偉人タマちゃんの先輩であり、
こころ優しきグレイトサーファーでもあり、
お好み焼きとウイスキー界では、
そこそこ名を知られている。
トンペイ焼きwチーズ、
省略するとトンチーをお願いすると、
氏はクルクルジューっと、
こんな視界を与えてくれた。
さらに特製ジャジー潮ヤキソバをお願いして、
豚肉と油カスの味が麺に溶けて箸を持つ手が震えた。
マルヤが閉店となって、
ターボーくんが、
「いい店あります」
「行きませんか?」
そんな文体となり、
マルヤから1200m歩くと、
こんな景色となった。
食べることが大好きなターボーくんが、
焦がれるほどのお店らしく、
ターボーくんがハイボールを注文し、
私たちもそのウイスキー世界に突入し、
信じられないほどおいしい食事に没頭して、
二日酔いまっしぐらでもうれしき哉、
というような、
そんなような思考になっていくのでありました。
ノスタルさんたちも閉店し、
みんなで飲んで、
すばらしい夜でした。
ありがとう〜!
海水風呂がある日帰り温泉では、
満開桜が咲き誇り、
そしてメジロが桜の蜜を求めてやってきていた。
満開なのに、
画とは違って、
ほとんど花は散らずに、
時折メジロが落とすだけの99%咲きでした。
【お知らせ】
スカイアンドシー・ムロトの公式HPが完成しました。
おいしいもの研究所のHPも必要ですね。
【巻末リンク#1:タヌくんとカマス】
【巻末リンク:循環型農業とは?】
Happy Surfing!!
◎