こんにちは、
暑いですね〜!
現在名古屋までやってきて、
朝8時なのに、
気温が32度もある。
本日はいったい何度まで上がるのでしょうか。
道路はガラ空きです。
さて、千葉を出発したが、
出発前にタキビ神とサーフして、
マンライ・成仏(満足ライディング・上陸)の連発で、
余すところなく千葉の波を味わった。
ウエッジして、
パーフェクト化する不思議な波。
こうしてシェアライドしたり、
それは楽しいセッションだった。
他がフラットなのに、
こんなに良い波が来るのは、
堤防と消波ブロックのおかげで、
か弱い波をかき集めてくれるようだ。
ならば、
このセッティングのウェイブプールを設計すれば、
地形的には最高になりますと、
後述する別府さんにお伝えした。
「なんだ、かんたんでした!」
いつものポーズのジローくんと、
ヒワくんのサーフ・エックスの名コンビ。
学校帰りのジローくんとタローくん。
仲の良い兄弟です。
そのつながりで太東の名店
『喫茶ナカヨシ』に行った。
こんな朝食メニューがあったが、
定食メニューからポークジンジャーをいただいた。
ジローくんは絶対に唐揚げ定食で、
「オオモリでお願いします」
店主のジェイソンにそう注文した。
朴訥であり、
グレイトサーファーのジェイソン。
彼の作る料理は、
「このあたりではダントツに一番おいしい」と、
父ちゃん=アキくんや、
トリスさんが熱弁するほど人気があるのです。
私は彼を33年前から知る。
ナカヨシだけに、
親子仲良し。
いいなぁ。
ジローくんは、
大好物であるカラアゲ視界が間近に迫っているので、
ナチュラルハイになっているようだった。
『喫茶ナカヨシ』は注文を受けてから、
ジェイソンがしっかり本気で作ります。
なので、
供給までに時間がかかるのがまた良い。
本が大好きの私とジローくんは、
読書タイムとなりました。
いつものほっぺたアングル。(笑)
カラアゲ定食がやってきました。
うれしそうなジロー氏。
本当にかわいい。
ジローくんは大喜びで、
あっという間にご飯を平らげ、
お代わりをすると、
今度は大盛りご飯がやってきて、
またもや大喜び。
ジローくんは、
なんとこれを3杯食べるときもあり、
六年生のお兄ちゃんよりも食べるそうです。
右は私のポークジンジャー。
噂通りの名作でした。
なんと、
私の初写真集(絶版)が置いてあり、
そこにサインをするという大役となった。
ありがとう。
そんなこんなで今年の真夏千葉最後の日が過ぎていった。
未明に起き、
そのままアクアラインに乗って、
湘南逗子サーファーズ到着。
オーナーのナルちゃんとは、
ジェイソンより旧いお付き合いで、
かれこれ38年ほどになろうか。
Photo by Shunichi Kishi
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上品なグレイトサーファーであり、
さまざまなつながりを持つ、
別府さんという方がいて、
彼は私が35年前、
夷隅でサーフ修行と言って1年間住んだときのことや、
東浪見のこと、
または凡鳥弁当だったり、
部原の話をしつつ、
さまざまなお話をして大いに盛り上がった。
(その昔、
部原にストリーマーズというレストランがありましたね)
その間にナルちゃんジマンのお料理をいただく。
コブサラダと、
フィッシュアンドチップス。
食べていると、
いよいよ「暑いあついあづい〜〜!」
ということになり、
壁に掛かった温度計を見ると、
日当たりが良く、
風が抜けない場所ではなんと45度もあり、
これを見ただけで熱中症で倒れそうになるが、
サーファーズの下は太平洋なので、
何度か体を冷やしに泳ぎに行った。
午後になると、
大長老の横山泰介さんと、
文筆家&SUPマスター&グレイトサーファーの岸さんたちともお会いして、
細野晴臣さんのお話をすると、
私の5歳年上の別府さんと同年である岸さんは、
「俺の歳じゃないな。タイちゃん時代だよそれは」
とおっしゃる。
泰介さんに聞いてみると、
出て来る出てくる。
細野さんたちと同年である氏は、
「この次はモアベターよ」と、
名アルバム「はらいそ」のアウトロもリアルタイムで存じてらして、
「久保田麻琴も良いよ〜」
とおっしゃりながら、
会話に「まこっちゃん」と出てくるだけで、
タイムスリップして、
1970年代に音楽話をしているかのような錯覚に陥った。
鎌倉に行き、
ジャイアンの店に行くが、
定休日だった。
残念。
そのまま大仏経由で山側に行き、
中村トモちゃんこと、
おやっさんにお線香を上げにいくと、
なんと!
ちょうど昨日がご命日だという。
中村家では、
まるでおやっさんがそこにいるかのように、
楽しい時間が続き、
長男である豪くんが、
「奄美のバナナ食べてください」
ということになり、
涼(すず)ちゃんには、
私の似顔絵を描いていただいた。
それは上手で、
免許証に使えるほどの精細画に感激する。
ここに掲載の運びとなりました。(笑)
Photo by Go Nakamura
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中村家のみなさんと記念撮影。
洋之介ピークの盟友竜くんもおります。
(巻末リンクを参照してください)
この後、
法王がいるドラグラ会館経由で、
新東名高速を走る人となり、
冒頭に書いたように名古屋まで来たという経緯でした。
Photo by Takiro
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【巻末リンク:前々回の中村家】
【巻末リンク*2:洋之介ピークとは?】
Happy Surfing and Happy Summer!!
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