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naki's blog

【サーフィン研究所】師走の伊豆白浜でハワイアン・ウクレレ・クリスマス_(2025文字)

京都では、

伏見周辺で「橘家(きつや)」と、

電車に乗って四条まで行き「京都酒蔵館」を満喫した。

京都からだと、

あっという間に伊豆の月ヶ瀬というところに着いた。

ここでワサビご飯と、

鶏の唐揚げを求めて昼食とした。

上は関東の「サバ・ロック号」であり、

私は足摺岬付近を走るロック・サバ号も知っているので、

うれしくて、

「スマイリー・グリズリー・チーズ!」

と言いながら撮ったのがこれだ。

この詳しくは、

巻末リンクの*4を参照ください。

(お時間がある人限定)

そのまま西伊豆経由で、

下田まで南下して、

吉佐美のリアル・サーフ・ショップさんへ。

ここでは私と同級であり、

伊豆のグレイトサーファーのひとり鈴木直人さんに4月ぶりにお会いし、

NAKISURFカレンダーをお渡しした。

「これ最高だよ。サイズ換算とか使えるよ〜」

そんな感想をいただいてうれしくなった。

「白浜が良いから行ってみなよ〜」

「地形が良いからさ」

そんなことを聞いて白浜まで行ってみると、

同時間に到着したサーファーがいて、

それは写真家の土屋高広さんだった。

Takahiro Tsuchiya, January 2019

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高名なサーフ写真家であるが、

グレイトサーファーでもある彼は、

33年も前に私のパイプライン写真を撮ってくれた人で、

昔からウエルカム系のすばらしいローカルでもある。

「ターさん、さっき市内に行ったら”新小林まちだな店”が閉店していました」

「伊豆の飲食は大変だよ〜」

そう言いながら、

さっとウエットに着替えて浜に降りて行かれた。

ちなみにターさんは、

その長きハワイ経験を活かした『On The Beach』

というBBQプレートランチ屋さんを大浜入口で経営されているので、

その「大変だ」というところに実感がこもっていた。

翌日は放射冷却のとても寒い朝となった。

アッチーこと、

今村厚さんに連絡すると、

「白浜もモモコシ、吉佐美はヒザだと情報が入りました」

「へー」

「どちらもオフショアは珍しいです」

そんな文体だったので、

白浜のIRIEコーヒー&シーにやってきて、

アッチーと合流すると、

フォトスマイルの佐々木さんとも再会できた。

お二人にカレンダーをお渡しし、

こんなうれしい2ショットを得た。

サイズ換算表とか、

度量衡換算表、

分数を小数にする表に評価が集まった。

Photo by @photosmilejp

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のんびりと出発すると、

風が変わったようで、

しかもオンショアになってしまっていた。

Photo by @photosmilejp

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「仕方ない、

風が悪くとも波乗りはできそうだね」

そんな話をしていると、

アッチーはウクレレを弾きながら波に乗るという。

Photo by @photosmilejp

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「それはすばらしい!」

そう讃えると、

アッチーは少し恥ずかしそうにしていた。

Photo by @photosmilejp

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アッチーはオンショアのデコボコなどは全く問題ともせずに、

こうしてC7コードを押さえながら

「きよしこの夜」などのクリスマスソングを波の上に奏でていた。

Photo by @photosmilejp

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その

『ドラゴン・グライド・プロダクションズ系サーフィン』

に大喜びをするナッキー。

Photo by @photosmilejp

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ナッキーもパドルアウト。

NAKISURFツインと、

VEKTOR VMKが写っている。

Catch Surf® Skipper Fish Ⅵ 6’0″

Nakisurf Original Twin + Vektor VMK

Photo by @photosmilejp

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彼女にとっても楽しい波で、

何よりも無人だったことがすごい。

これは右(南)側に多くのサーファーが集まっていて、

神社側には私たちだけだったので、

多数決というか、

ラーメン屋の行列の長さで名店を決めるようなものだと、

抽象的な比喩を思い付いた。

Photo by @photosmilejp

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私もタイラーでパドリングアウト。

このデザインはヒザから、

6フィートのバレルに乗れるスゴ板だ。

Tyler Warren “2+1” 6’5″

Nakisurf Original Twin

Photo by @photosmilejp

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ヒザ波だけど、

楽しさはオーバーヘッドもあり、

それはすばらしいセッションとなった。

何よりも楽しい環境を作ってくれたアッチーと、

この模様をベタピンでおさえてくれた

Photosmile佐々木氏に改めて厚き御礼をここに。

ちなみにIRIEコーヒー&シーは、

カラアゲのおいしい店としても知られていて、

アッチーが揚げたカラアゲのおいしさと言ったら

伊豆半島で間違いなく一番だろう。

【巻末リンク:お知らせというか、渾身カレンダーの自慢】

【サーフィン研究所】2021NAKISURFカレンダー5種!_竜について_blue誌発売!!_(1188文字)

【巻末リンク*2:東うねりとVMK】

【サーフィン研究所三連休特大号】東うねり岬町波の奇跡_(2232文字)

【巻末リンク*3:アッチー&伊豆】

【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】バレル・ライド研究[ウエッジ編]_ホーオーパンナとラカ法王のマーチ_(2395文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!