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【サーフィン研究所奄美支局】ワイプアウト考_『超弦理論』_細野晴臣さんが宇宙の深遠さを解き明かす_(1359文字)

ワイプアウトもする。

このように泡に抱かれても、

右手を入れてトラクションを確保して最善をつくした。

あきらめない

目をつぶらない

最悪の中に対処法を探す

こんな標語というか、

スローガンを掲げ実行する。

あれ、

左腕が浮いている。

レイルをつかむ(グラブ・レイル)には遠すぎる。

なので、

「最善を尽くす」などと前述したが、

レイルをつかんでいたら、

成功(栄光)へ近づけた。

そんなことがわかった朝。

これにも見えます私の赤い板。

うーむ。

こんな目にもあっていたのだから、

本日も首が痛いのは当然だろう。

トレーニングをしなくてはなりません。

とにかくバレルの最善は、

グラブ・レイルだと。

フロント・サイドでもグラブ・レイリングの必要性が出てきた。

細野晴臣さんの楽曲メロディと、

歌詞の韻やそのままを使って替え歌をしているのは、

ドラゴン・グライド・プロダクションズの広報部だ。

(巻末リンク*1を参照ください)

その細野さんの名著

『アンビエント・ドライヴァー』を読んでいると、

素粒子の『超弦理論』について書いてあった。

素粒子というのは、

とても小さいものだそうで、

人類というか、

生物の存在としては「最小」の基本粒子となっている。

そして話は進み、

「素粒子(同士)は互いに振動している」

ということを細野さんは書いていた。

『超弦理論』

それぞれの素粒子は糸のように振動していて、

流れるようにさまざまな方向に向いている。

そして、

それらは同パターンで動いているとあった。

「素粒子の振動パターンは、現在と未来を行き来しているだけで、
こちら側(実在社会か)のように
過去と未来は違わずに交互に存在し続けている」

そんなドキドキすることがさらりと書いてあった。

この文体のうしろには、

「宇宙が全てを解き明かすんだよ」

そんなことを言いながらニヤリとする細野さんのお顔が浮かぶ。

そう言いつつも、

「全てが宇宙を解き明かす」

対義語でリフレインがなされていくのは、

ハリー細野時代からの常だ。

The Boss(シャッチョさん)

WBP, Tosa,

September 2020

.

細野さんは、

なぜこの超弦理論に着目されたのかと感じ、

読み返してみた。

細野さんが興味を引かれたのは、

「形が音を出す」からだとしたためてあった。

*編集部注:2021/03/07現在では、

この超弦理論を用いて、

ブラックホールの問題へ回答をし、

宇宙論や現象論の表現もなされ(模型等)、

ホログラフィー原理も具体がなされ、

これからその実現に向かうことができるという。

素粒子のことを調べていくと、

人類はこれから1000年も10000年もかけて、

この超弦理論を解き明かしていくのだともあった。

果てしないことだが、

一瞬のようにも思えるのは、

自分も素粒子から成り立っていることを細胞レベルで知っているからだろう。

きりがなくなりそうなので、

本日の本文はここまでとしました。

昨日発表したのは、

バス・トップ釣会のエースと、

NAKISURFの夢のコラボレーションです。

2021年3月6日(土)【期間限定受注生産 “Quiet Funk(クワイエット・ファンク)”】

↓この経緯の(とっても)詳しくはこちら↓

【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)

【巻末リンク*1:タキビ神三部作とは?】

【ドラゴン・グライド・プロダクションズ】タキビ神三部最終作『羅迦法王』_(1549文字)

【特別リンク:背中側の肩を波の下に落とせ!?】

【サーフィン研究所:テクニック編】バレル波の落とし方と自身の順番_土佐の鬼と美味_(2600文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!