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【サーフィン研究所奄美支局】パンダとミリとガラさんに知る人種差別について_(1495文字)

夜明けに近い夜中という時刻。

ドラゴン波が気になって見に行くと、

こんな波が月と、

朝焼けになる前の色の下で動いていた。

2+1 / 6’5″

Greenough 4A-9″ + VEKTOR VMK

Tyler Warren One Off Shape

.

バレル系は、

こうして後ろから入れば、

そのセクションを最初から最後まで味わうことができる。

足を波側において、

そこを*トラクションとするといい。

(*英和辞典を見るとtraction=摩擦とあるが、この場合は波との付着)

ヒザもずいぶんと良くなってきたので、

ちょっとしたエッセンスというか、

スパイスも波の上で効かせられるようになってきた。

リバース・グラブ・レイル・スラッシュという名前が付いたが、

おそらく世界初の動きだろう。

すばらしい日だ。

【第二部】

これはすでに回顧記となる。

先週ジャイアンとガラさんが来島し、

奄美写真家のCHARくんが、

グリーンヒル・カフェにやってきた。

「おいおい、ずいぶんと柔らかいじゃんかよ」

グリーンヒルの優人くんに長女がいて、

この子がそのミリちゃんだ。

「きかい・たいそお」(お、に平坦なアクセントの島口で)

「そうか、そんなのをやっているのかよ」

「ガラさんもやってみたらいいんじゃないですか?」

「そうか!じゃあさ、ふなきも一緒にやってみんべぇよ」

「はい!」

そうして開脚をするガラさんと私を見て、

ミリは、

「ぜんぜん、ひらいてない」

「あれー、年取るとなんでもだめだね」

「でもこうして挑戦することが大切だとガラさんに教わりました」

「でも孫というか、ひ孫世代はかわいいね」

「指とか足とかのパーツがまん丸ですよね」

「そうだよ。なんだっけ、ドラグラでさ、ほっぺたが人気の小学生いたじゃんかよ」

「ジローくんですか?」

「そう!そのジローくんはいいね。空海2世だってねぇ。かわいいねぇ」

(世界初のチャブ台スタンスで、波の真理にせまるジロー氏。

大師2世とされている。この詳細は巻末リンク*2を参照ください)

.

「ガラさんは本当にお詳しいです」

「年寄りは暇なんだから本は読むよスマホでだけどさ」

「本は最高ですよね」

「字なんかこんなに大きくしちゃったりするんだよ。なぁ!」

「あはは」

「あ、お前、またいい加減なことを書くなよな」

「大丈夫です」

「そうか、だったら良かったハハハ」

そんなありがたいお話をしていると、

パンダがやってきた。

あれは2年前の平成天皇の誕生日に、

この黒白ネコパンダのことを書いた。

(巻末リンクを参照ください)

このパンダには、

とっても好かれているようで、

グリーンヒル・カフェにいると、

いつのまにか私に近づいている。

たいていは気づくと下にいる。

それで誰かと話し込んでいると、

こうして足を私の靴に付けてまでいる。

飼い主というか、

パンダを昔から知る優人くんや緑くんに聞いても、

「なすがままネコ」ではあるが、

近寄ってくるほどの社交的な性格でないという。

ちらりと発心したのが「輪廻転生」のこと。

もしかすると、

パンダはシロ(初めて飼った猫)の生まれ変わりなのかと思うと、

空海が不空の生まれ変わりだったかのように、

ストンと腑に落ちて、

なんだかパンダが白く見えてきた。(笑。だけど本当)

最近は人種問題がいろいろあり、

各誌面をにぎわしているが、

毛の色で動物を判断しないように、

人もまた同じだと思う。

シロ(パンダ)またね。

【巻末リンク:パンダ主役!!】

【平成天皇誕生日特大号】日本書紀黒白猫_(4103文字)

【巻末リンク*2:ジローくんのチャブ台スタンス解明】

【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】二郎くんのハッピーサーフィン日記『チューブをショウメイしました』_(2944文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!