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【サーフィン研究所千葉支局特大号】千葉に到着したジャイアンとガラさん前編_(2600文字)

Photo by Super Takibi God

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一昨日の木曜日。

ジャイアンとガラさんがやってくるというので、

マリエルだとか、

ノース・ジュクオンに向かったとまで書いた。

これはその続き。

タキビ神が先発して、

波チェックをしてくれた。

ガンダムで言うところの強行偵察型ザクMS-06Eのモノ・アイだろうか。

すると、

クレッセントからマリエル各種を見てから、

「やはりセントラル・ジュクオンがいいです」

そんな連絡を受けた。

ならばと、

そのセントラル・ジュクオンに行ってみると、

サイズもあってなかなか良い波だった。

で、

レトロ・スティング6’2″が合いそうだと直感した。

このスティングは、

どこに行っても大人気だ。

やはり1973年のデザインがスタンドアウトするのだろうか?

ガラさんによると、

このアイパのスティングは、

当時の湘南ヤング・サーファーにとって垂涎の的だったという。

ちなみに1973年はガラさんが30歳だったという。

(スティングについては巻末リンクを参照ください)

ジャイアンが、

「これサンプルなんですけど、乗ってみてください」

そんなミニ・フィッシュにもワックスアップ。

こんなメニュー。

ログからミニ、

レトロまで盛りだくさん。

浜に降りていくと、

ちょうどタキビ神がマンライ成仏を決めて、

これが大谷翔平くんと同じ10号目であるという。

ちなみにマンライとは、

満足ライディングの略で、

成仏は上陸だとされている。

ガラさんのマンライ成仏。

「波、最高だよ〜。

あのさ、湘南にいたって、

波なんかないんだよ。

嫌になっちゃうよ。

あれじゃ湘南湖って言われちゃうよそのうち。

でもなんでここだけ誰もいねえんだ?」

「不思議ですよね」

「でもいいや、さっきさ、ボットム・ターンの良いの決めたからよ」

「ボットム・ターンですか?」

「おおよ、やっぱりボットム・ターンが気持ちいいね」

「さすがです」

This is Mr. Gala.

A 9-foot Noah model presented by Donald Takayama in his lifetime,

he hung on the waves endlessly.

He then rode an 8-foot Catch Surf for beautiful trimming,

and when he landed he was happy to eat more bonito and yellowtail sashimi than anyone else.

Cheers to his wonderful life!

「この波やばいです!

最近でダントツにいい波です。千葉来て良かった〜」

そんな文体のジャイアンこと、小林トシさん。

力持ちで体力に優れ、

義理人情に厚く、

家族と友人を大切して、

猛烈に働き遊び、

何ごとへのセンスよく、

存在感を示すタイプの漢(おとこ)であり、

URBAN ISLAND SOCIETYを主宰している。

Yu on

Catch Surf® Heritage Collection Nose-rider 8’6″

.

ユウくんは、

アーバン・アイランド・ソシエティの新しいメンバーだ。

聡明かつ波に詳しく、

サーフスタイルがこのように良く、

さらに書くと、

サーフ文学&アートがお好きだという。

気づかい王子と認定したが、

伝えるのを忘れたのでここに。

ついに私の番がやってきて、

1973年のボードで古式乗り。

ジャイアンとタキビ神が沖から見ているが、

じつはこの波、

タキビ神が譲ってくれたものだ。

神からのありがたき献上波はワイプアウト厳禁。

なので、

丁寧に滑っていったことを覚えている。

Sting 1973

Ben Aipa / Hiroyuki Maeda 6’2″ x 21″ x 2-1/2″

.

スティングはかなりの古式なので、

いにしえのローラーコースターをトッピングしてみると、

なぜローラーコースターと言われたのかと、

合点がいった午後のジュクオン。

ボードを替えて、

5フィート台のミニ・フィッシュにもテイクオフ。

あいにく浮力が波の弱さに対して足りず、

この波質ならば6フィート以上の長さがないと、

レイルを切り入れたり、

テイルを沈めたりという基本的なことができないと実感した。

水温14度くらいまで下がったが、

ガラさんだけはスプリング・スーツでサーフィンをされていた。

とってもお元気。

ジャイアンお得意の

「セルフタイマー(巻末リンク*2参照)で、

このメンバーが焼き付けられた。

ちなみにタキビ神は日没までサーフしていたというので、

7時間サーフを達成された日でもある。

夕食は、

JR上総一宮(かずさ・いちのみや)駅前のタカラ亭に行き、

旬ブリと勝浦産の初鰹をいただいた。

頬張るやいなやガラさんは、

「うめえ!」

そううめきつつ、

「やっぱ千葉は魚がうめぇよ。

このカツオを食べてさ、

ああ長生きして良かったと思っちゃうんだよな。

本当にうめえよ。うまくてさ涙が出てきたよ」

「おれは普段は波乗りのために酒を飲まないけど、

今日は飲んじゃうよ。グラス半分だけな。

ああ、いい日だよ。

仲間といい波乗って、うめぇ飯食ってさ、

明日は夜明けに波に乗るべぇよ。早起きしようぜ」

Gala-san is 77 years old and surfs every day.

He is chasing the waves faster than anyone else.

It’s a great honor to be with him and I can be proud of it for the rest of my life.

Thank you for such a wonderful opportunity!

I don’t really like teams and gatherings,

but I’m happy that my friends get together like this.

Well, let’s go to Jeffreys tomorrow’s dawn.

It must be a good wave.

【巻末リンク:スティングについてもう少し】

【サーフィン研究所】千葉到着_スティング初乗り!!_(1313文字)

【巻末リンク*2:ジャイアンのセルフタイマー編】

【サーフィン研究所奄美支局&ドラゴン・グライド・プロダクションズ特大号】77歳のガラさん_quiet funk craft works T_(5968文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!