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【サーフィン研究所】滋賀_伊豆到着_(1548文字)

「なぜ、カウンタックだったのだろうか?」

ビッグボス・新庄監督のことを思い浮かべていた。

札幌ドームで行われた「ファンフェスティバル」のニュースを見たからだ。

あれがもし、

シアンFKP37

(ランボルギーニ初のハイブリッド&最速)

だったらどうだったのだろうか。

そんなことにずっと思いをめぐらせていた。

運転中、

たったひとつのことをずっと考える時間だったかはわからないが、

高知を出発して少しすると、

徳島県となり、

淡路島、

神戸、

京都経由で滋賀に到着した。

いわゆるE1A北バウンドだ。

滋賀には、

ドラグラ魚紳さんと呼ばれる伴宙太さんがいて、

MLB候補だったパトリックの後輩であり、

彼もまた競争サーフから逃れて協奏関係、

つまりドラグラ方面に亡命してきたのだった。

亡命とは大げさだが、

ずっとランボルギーニのことを考えていたので、

ついこんな単語が浮かんでしまう。

とにかくビッグボスは最新モデルで登場した方が、

さらに盛り上がったのかもしれない。

その伴さんの案内で、

草津の「ゆ屋」に行き、

ジンジャーエールで乾杯した。

ジュース?

こう書かないと炎上するからでしょう、

たまにそう言われるが、

ここにいた全員が知ることだが、

実際に運転する人は、

酒を飲まないので詳細を書いた。

最近は特に変な世の中で、

相互監視することで社会が良くなると思っている節がある。

昨日のタローマンとコダヌキではないが、

最近タヌキばかりが目に入ってくる。

タヌキブームがやってくると、

タヌ星の人たちが主役となるだろう。

人気が出るとタヌ氏はどうなるのだろうか?

横柄になるのだろうか?

そんなことが気になった。

(タヌ氏については巻末リンク*2を参照ください)

私の少年時代を支えたのが吉野家の牛丼である。

店内の香り、

塗り箸を洗う音、

そして紅ショウガをかけたあの風味。

あれから45年経ったいまもヨシノヤと聞くと、

胸に迫るような格別なる響きがある。

元々は蕎麦を求めて寄ったサービスエリアだったが、

吉野家の看板を見た瞬間、

主題は揺らぎ、

けれど蕎麦は外せないと思っていると、

妙齢の女性が「そばセットはいかがでしょうか?」

などと言うので健康を考えてワカメ蕎麦とした。

だが、

あまり意味がなかったことに気がついた。(笑)

伊豆半島へ向かったのは、

この風ならあそこが良いと知っていたからだ。

行ってみると、

この大荒れの風がまんまと弱まり、

しかもほぼオフショアだった。

さっと着替えて1本目に乗ると、

イズフォルニアの、

サーファーム調布の新井くんがサーフしていた。

これも正真正銘の1本目で、

それは良い波だった。

新井くんはアッチーこと今村厚くんの子分で、

白浜IRIEサーフを拠点とするサーファーでもある。

(画像中央左)

さらに書くと、

徳島の永原レキくん(画像左)の仲間でもあるので、

私たちは空海という強力な磁力に引きつけられた同志でもある。

ライトは長く、

レフトは切り立ちという波質だった。

たっぷりとサーフして、

南伊豆の道の駅へお弁当を求めに行くと、

やんややんやの大にぎわい。

保坂寿子さんが作る大好きな田舎寿司。

味も昔と変わらず、

保坂さんがご健勝なことにうれしくなりました。

マンダラ・コーヒーと、

村上信一郎くんの山北みかんと、

南伊豆の田舎寿司。

鮮魚が入っていないところが田舎寿司の由来なのだそうで、

ならば内陸寿司とすればいいのだが、

シイタケ好きの私にとっては、

この甘酸っぱい味覚に感激していたので、

不粋な詮索はもうしない。

同じことをずっと考えていると、

内向的な考えになるのだとわかった。

【巻末リンク:伴宙太さん】

【サーフィン研究所:週明け特大号】謙虚なサーフ&フィッシャーマンの伴宙太さん_魚博士VSガラさんVS魚神さん_(2303文字)

【巻末リンク*2:タヌ氏について】

【ドラグラ・プロダクションズ】タヌ氏の任務_(2746文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!