砂浜に多数ある石をよけて上陸する。
上陸というのは、
ボードのボトムが砂地について静止するということだ。
着陸前の減速をきちんとしないと転ばせられる。
かなりの集中力が必要なので、
私たちはこれができると『成仏』と数えている。
仏教の成仏は、
きっと数えられないのだろうが、
私たちの考えは違う。
こころの、
精神到達のひとつを成仏として数える。
そうなってくると、
生きているあいだの一瞬一瞬が到達への連続だと気づいた。
じつにおもしろい本を読んだ。
著者に『山井太』とあったので調べてみた。
山井さんは、
スノーピークというアウトドアの会社の会長をされている。
彼のすばらしい思想の数々を、
憧れに近い気持ちで読み進んでいった。
氏は、
焚(た)き火のすばらしさを伝える。
まるでドラグラのタキビ神のようだ。
「火は人を素直(すなお)にさせ、
火を見るお互いの心をつなぐ力がある」
同感だ。
そう考えると、
現世界のいろいろは、
聖なる火の結束がなかったからだとわかる。
□
本編はここで終わりますが、
東京編の積み残しがあるので、
ここからは私のiPhone画像の保存箱とさせてください。
わたしは今、
バターサンドに夢中だ。
現在のところ、
六花亭のマルセイバターサンドに高い評価をしているが、
さらにプロスペクト値の高いライバルも随時(ずいじ)さがしている。
ハーゲンダッツが、
バターサンドをアイスクリームで表現していたが、
サンド部の温度によって本家にはかなわないことを知った。
付け加えると、
異種格闘技戦のように違ってもいた。
お祝いごとに招待されて、
ひさしぶりにワインをいただいた。
酒のボトルが好きで、
集めていた少年時代。
すぐに酒屋を見ると入ってしまう。
それと、
マンダラコーヒーでは、
ダークラムや、
リキュールを使用しているので、
ついハイエンドがあると目がいってしまう。
大好きな『月光荘』では、
これまた大好きな『安西水丸』さんの、
直筆渾身4コママンガなどに息をのんだ。
最後のコマなどは、
Tシャツにしたくなるほど秀逸だ。
銀座のメイン付近に土佐料理があった。
それにしてもおいしそうだ。
高知駅付近の名店yoiyoに行きたいという直感がやってきた。
(yoiyoについては、
巻末リンク*3、4を参照ください)
ゆるキャラ好き。
最下部にプリンちゃんがいた。
プリンちゃんは、
アパッチ亮太(現、宍喰付近)の幼名でもありますが、
やはりどことなく似ていて、
私はトップにいるネコくんのつもりでにんまりとした。(笑)
これは有楽町駅前。
TVに出たのか、
お菓子界の彗星なのか、
このクニャーネの店が大行列だった。
で、
波に乗るときにクニャーネしようと決意した瞬間でもあった。
Democracy claim exterior sample.
インスタグラムには、
この英文キャプションでポストしたので、
ここでも同じようにしてみた。
日本語にすると、
『民主主義を主張した外観のサンプル』
そんな意味で、
じつはこれには全く深い意味がないんだけど、
この単語の中に生きるひとにはドキリとするかな。
それでは今日も引き続き暖かくお過ごしください〜!
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【巻末リンク:画像積み残し前々編】
【巻末リンク*2:いまこそウエットスーツ】
【サーフィン研究所】偉大な新作アーバン・アイランド・ウエットスーツのインプレッション_スーパーネコの日_(1783文字)
【巻末リンク*3:高知のおいしいお店】
【巻末リンク*4:高知のおいしいお店2】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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