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【サーフィン研究所:動画あり】ボトムターン考_スーパーしょったさんとアン・ツイスト投法_(1378文字)

The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin-Fins

Photo by @satoshikanayama

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バックサイドのボトムターンは、

20歳台のときに「絞り」を練習したことを思いだした。

フロントサイドでは「絞れる」のに、

背中側になるとできないと気づいたからだ。

「絞り」とは『加圧』のことで、

どこまで加圧するかによってターンの質に直結する。

基本中の基本だけど、

もしかしたら一番むずかしいのかもしれない。

このフロントサイドの絞り動画をアップしたので、

巻末にそれを置いておきます。

トロちゃんのところの「©ショッタさん」こと、

松村昭汰くんの小学生動画も次にございます。

さて、

Blue.誌が発売となった。

私の渾身巻頭コラムがあり、

今回は『火と波のすばらしさ』について書いた。

表紙にもあるようにカリフォルニア特集で、

関係あるかどうかわからないけど、

大好評不定期連載の『SURFER’S HAIR CUT』では、

私が取り上げられていた。

自分でここに載せるのは恥ずかしいけど、

記録としてここにおいておきたいのは、

私とカルちゃんの出会いというか、

彼にとっての私との初見のことが書かれてあった。

カルちゃんとは、

この伊豆日から10年以上も経って、

リンタロウさん主催のインスピレーション展でタイラー・ウォーレンに紹介されてお会いし、

後日、

カルちゃんが瀧朗の仲間ということで、

心底仲良くなって、

後から伊豆の顛末を聞いたという経緯もここに記しておきたい。

カリフォルニアから土佐に里帰り中のベンチュラ・セイジと一緒にサーフして、

さまざまな張り付き術を楽しんだ。

100%レフト(グーフィー)波日だったけど、

よく考えると、

カリフォルニアのポイント・ブレイクのほとんどがライト波なので、

バックサイドは珍しいという話をしていた。

次に昨日のMLB大谷翔平くんの試合話となった。

大谷くんが先発したエンジェルス相手に一方的な展開(ワンサイド・ゲーム)となったレイズは、

投手を温存するためにPPP(Position Player Pitching)として、

超的外野手フィリップスを登板させた。

このフィリップスは、

「ボクはショウヘイ・オータニのアメリカ・バージョンだよ」

メディアにもそう語っていて、

94マイル(時速約150km)もの速球を投げられるのに、

あえてアン・ツイスト投法を編み出して、

打たれないようにオフ・スピード・ピッチ(スライダーとも)で、

フェンス間際の外野フライで抑えるというニュータイプの二刀流ピッチャーだ。

そこに相対したのはエンジェルスのレンドン。

彼のエスプリと、

あの結果は宇宙的だよという盛り上がり話をしていたが、

野球もサッカーも含め、

球技は大嫌いだというマグヤンは、

私たちからどんどん距離を置いていたことがこの画像からもわかった。(笑)

【巻末リンク:そのフロントサイドのボトムターン】

【巻末リンク*2:ショッタさんのハッピーサーフ】

【巻末リンク*3:ショッタさんについて】

【サーフィン研究所:特大号続編】昭汰の夏_スキッパーフィッシュの拡張性_44年前の未来へのプレゼント_(1737文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!