Jun Nakagawa on
Tyler Warren’s Dream Fish 5’6″
at the Chiba Jeffrey’s
.
NAKISURFのナカガワが、
ジェフリーズで良い波に乗った。
彼は長い期間をかけたフィッシュ・マニアで、
弧を描くマニューバーに魅せられているようだ。
崩れそうな、
または崩れる波のかたまりのことを
「セクション」と言うのだが、
これだけ明確にセクションがある波は、
視界だけで気持ちが高まるものだ。
そういえば先日、
「もうエアとかはしないのですか?」
そんな質問をシンゴくんから受けた。
ちなみにシンゴくんは、
波情報社の人で、
サーフ人生まっただ中を送る青年である。
The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″
Tyler Warren’s Twin-Fins
.
私は、
「エアよりもラインをつなげた方が、
(サーフィンが)感動的なんだよ」
そう答えたが、
まさしくその通りで、
「ライン=滑走をつなげていく」
私はそのことを求めているのかもしれない。
円安トレンドのあおりなのか、
抑圧されたコロナ禍による膨張なのかはわからぬが、
またインバウンド観光者が増えてきた。
インスタグラムを見ると、
東京都庁舎45階の展望室へ無料で入場できるとあった。
それにしてもこの風景はすごい。
日本人ですらあまり知らない情報があふれている。
これは先週ごろの高知新聞からの抜粋だが、
カレーライス嫌いの希記者の苦悩が書かれていた。
メイン・ストリーム(マジョリティ=多数派)でないと、
何かと苦労するのはよくわかるが、
日本も早く多様性が主流となれば良いのにと切に感じた。
そういえば、
いつかの会合のとき、
「とりあえず生(ビール)でいいよね〜」
押しが強い系の幹事というか、
宴会奉行さまのそんな声が聞こえてきたので、
「いえ、ビールはいりません〜!」
正直にそう言うと、
多くの困った顔がこちらを向いたことを思い出した。
(好きなのを飲ませてね〜)
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【巻末リンク:およそ一年前のマジョリティ】
【サーフィン研究所】エピゴーネンとマジョリティVSアナーキズム_最速テイクオフに室戸パウンドケーキと千葉ジローの三年半前の文学的表現_(1873文字)
【巻末リンク*2:大人気のポスト✨🙏✨】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎