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naki's blog

【サーフィン研究所】コールド・プレス・ジュース_横向きのテイクオフの重要性_(1279文字)

土佐高知もそうだが、

上総(千葉)も農業が盛んだ。

秀逸なるビーツとニンジンが手に入ったので、

ケールと合わせて、

コールドプレス・ジュースにすることになった。

これらすべてが超健康野菜のトリオ。

野菜が苦手でなくとも、

ビーツを生でたくさん食べるのはむずかしい。

けれどジュースにすれば、

とんでもないほどの生野菜のエキスを摂取できる。

コールド・プレス・ジュース

のことを調べてみると、

『石臼のようなもので果実や野菜をすり潰し、

低速回転=30℃以下で搾汁したもの』

という定義が書いてあった。

飲んでみると、

あの大量のビーツやケール、

そしてニンジンが完全圧縮されたような味だった。

しばし感動してしまった。

コールド・プレス・ジュースには欠点もある。

それは素材に対して、

ほんの少ししかジュースがとれないことだ。

(ほうれん草やケールなどは、

ドサリと入れても数滴したたる程度)

今回のトリオ・ジュースは、

「体においしい」

「本当においしい」

そんな基本感想がじわりと体のなかに広がった。

The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin-Fins

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最近のナッキーは、

テイクオフで横に張り付くことを練習している。

横向きのテイクオフは、

5年前のコスタリカでベンチュラ・セイジの課題でもあった。

テイクオフしてからレイルを入れるのではなく、

「レイルを入れながらテイクオフする」

以前にも書いたが、

波と合わさってから漕ぐという定義

『インパクト・パドリング』がこれだ。

レイルを入れたまま漕ぎ続ける。

適量というか、

適切な角度で傾ける。

この練習をナッキーがしていると書いた。

(当時の詳しいコスタリカ編がございます。

巻末リンクを参照ください)

The One / 6’4″ x 19-5/8″ x 2-5/8″

Tyler Warren’s Twin-Fins

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テイクオフでそのまま横に向ければ、

瞬時に波壁に張り付ける。

ミドルターンやボトムターンの先にやってくる新しいレベルがこれだ。

ぜひとも会得していただきたい。

ドラグラ滋賀支部の伴さんより、

じろう君の似顔絵をいただいたが、

クレヨンしんちゃんそのものであるので、

メールして聞いてみると、

「そうです!

しんちゃんがジローくんのTを着ているという構図です」

そんな明快な返答があった。

伴さんの若いときは、

巨人の星に出演していたんですよと、

これまた滋賀のパトリックから情報が寄せられたが、

なるほどかなり似ている。

体を小さくたたんで、

波のトップへ駆け上がる。

こんなすごい遊びができることに驚かさせられた日。

良い天気だ。

もう一回サーフしよう!

【巻末リンク:横に向くテイクオフ】

【特大号:テクニック編】インパクトパドルという必須概念_張り付きの重要性_(3951文字)

【巻末リンク*2:釣り達人の伴忠太さん】

【サーフィン研究所】滋賀_伊豆到着_(1548文字)

【巻末リンク*3:ベンチュラ・セイジその後】

【文藝短編】偉人タマちゃんとベンチュラ・セイジのワイナリー=カレラ・ワイン=三輪酒_(1980文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!