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【サーフィン研究所】グレーゾーンのこと_室戸市長と市原歴史博物館_日本で見ないもの・ふたつ_(874文字)

グレーゾーンとは最近よく聞く言葉だが、

アウトラインに存在する境界線の、

あいまいなゾーンをさすのだろう。

波に乗っていると、

波先かそうでないかの境界線があるが、

斜面にはそんなものはないと気づく。

なるほど、

私たちの社会も肯定か否定ではなく、

あいまいなものによって成り立っているのだと気づいた。

移動日ではない限り、

新聞各紙に目を通すのが日課であるが、

スカイアンドシー・ムロトがある室戸で市長選があり、

植田(うえた)市長が再選を決めたと、

本日の高知新聞1面にあった。

写真を見ると、

アオゾライトのゾラやんが、

植田市長の有力な支持者として写っているのを私は見逃さなかった。

これは千葉県市原市にある

『市原歴史博物館』の紹介記事だが、

5世紀ごろの剣が展示されているという。

調べてみると、

NAKISURFから30kmだというので、

いつか行ってみようと思っている。

【おまけ】

日本で見ないもののひとつに、

「お互いのサーフィンを見る」

ということがある。

サーフィンが好きで海に来ているのに、

入る前は「波を見ているふり」をしているけど、

実際はほとんど見ていないことを見抜いてしまった。

サーフィンがこうして見られるようになることを願う。

もうひとつは「他者と一緒に波に乗る」ことだろう。

日本では、

古来よりNSA主導のワンマンワンウェーブ政策があり、

一般サーファーはコンテストルールそのままに従っている。

もちろん一本の波に何人も乗ると危険だ。

けれど、

危険でないときも多い。

波が緩かったり、

泡になってしまえば、

同方向だったり、

こちらに向けてボードを蹴り出さなければ、

何人乗ってもらってもかまわないのに。

遠くで乗っていたサーファーが

あわててキックアウト(プルアウト)し、

わざわざこちらまで謝りにきた。

全く問題がないのにどうしてこんなことになっているのか….。

【巻末リンク:シェアライドの一例】

【ダブル画像:テクニック編】シェアライドの心得_オディシーの激速テイクオフ(その前フリ)_(2600文字)

【巻末リンク*2:

高知県室戸市における植田市長とゾラやんの関係性】

【サーフィン研究所】こころの病院_マンダラ・スナフ・タコス・サバチ_(1422文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!